はりねずみはころがる。

子育てや教養、その他日々の気づきを書いています。

まちがえるのは○○しているからだ?

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間違えるということ

 

その時の感情

 

昨日、娘の宿題の話をかきましたが、

「間違える」ことにすごくネガティブな感情をもっています。

間違えるのは、いくつであっても恥ずかしいのは理解できます。

娘はとくに年頃だからでしょうか、すごく間違えることを嫌がるし、

怒りだしたりします。

でも、怒り出したからと言って、間違いがなくなるわけではありません。

そもそも、間違える、って悪いことなのでしょうか

 

どうにかポジティブにできないか

絵本・児童書のおすすめ

以前、本屋さんや図書館で見かけた間違えることについてのおもしろい本。

 

 

こんな風な教室であればいいのですが、正直、今のクラスでは難しそうです。

みんなが「間違えて当然!」と開き直ってくれるといいのですが、そうはなかなかいきませんよね。

娘の年代のこどもたちは、「自分が絶対!」という子が何人かいて、その強い子に周りが合わせるようになっています。

 

息子も、息子の友達も小6の頃はそうでした。

だれかの上げ足をとることが、まるで正義かなにかのように相手を責めていました。

それが1対1ならそれほどでもないのですが、1対複数になってしまって、

たびたび注意をする羽目になりました。

少し大人になると、その時の間違いなんて些細なことなんですけどね。

 

こちらは教室外で解決法を教えてもらう話です。
この「かんぱい」シリーズ」は、大人が読んでもうなってしまうような、
とても深いお話ばかりです。
とても読みやすいですし、図書館にもあるでしょうから、
よかったら読んでみてください。
娘も何冊か読んだはずです。
そういえば感想を聞いたことがなかったかも。
また読み直して聞いてみようかな?
 
 

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間違えることについての名言

エジソンは、失敗についての名言をたくさんのこしていますよね。

「失敗は成功の母」というのはもちろん有名なものですが、

「失敗なんかしちゃいない、うかくいかない方法を一万通りみつけたのだ。」というのもありますよね。

 

ルーズベルトの名言には、

「ミスをしない人間は、何もしない人間だけだ。」

というのもあります。 

 

 

「間違うのは、間違う回数がすくないからだ」と言っていた人がいた。

と息子が話していたのですが、出典が分かりませんでした。

「間違えなくなるまでやる」というのが本当かもしれません。

 

どの言葉にしても。トライ!が大事だということですよね。

 

 

挑戦ととらえる

 さっきの名言と被ってしまいますが、名言を見ていくと、「失敗=挑戦」ととらえるむきがあります。

エジソンにしてもそうですよね。

また、この「失敗=挑戦」の考え方は、太陽パーツという会社の「大失敗賞」にも表れています。

toyokeizai.net

四年前の記事ですが、

この社長さんの考え方がすごく素晴らしいですよね。

もし私がこの会社に勤めていても、もしかしたら、無難な人間になっていたかもしれませんが、挑戦を奨励していることを社員全員にしらせることは、社内の雰囲気もよくなっていきそうです。

結果、働きやすい職場がつくられていくのかな、と。

 

 

子育てに応用できること

 日々の生活で

これまで、間違い、または失敗について調べてきましたが、いま子供たちに私ができることは何でしょう?

次の三つをやってみようと思います。

 1、失敗大賞をつくる

 初めてやってみたことを結果は問わないで、

 やってみたことに対してほめる。

    認める。

  2、来年挑戦したいことを聞く

    これは楽しみにしていることや、

 やりかたは全くわからないけど

    やってみたいこと、を聞いて書かせる。

  3、挑戦を面白おかしく記録する、認める。

 昨日の記事に出てきた「ノート」に、

    挑戦したことを書き出し、

    その顛末を記録する。

  できれば、詳しく。

     面白くなるように絵も入れられたらいいですが、

 「画伯」の素質があるので、できる範囲で💦

 

勉強では

   1、数をこなす

 いろんな育児書や勉強に関しての本を読むと、    

    賛否両論ありそうですが、

 とにかくわたしは数を追求します。

 ページ数や問題集の冊数を数えて

    記録していきます。

   2、とにかく書かせる

 わからなくても、なにかしら書かせる。

     間違えてもいい。

 「撃たないシュートは入らない」戦法です。

 空欄にするのをやめさせます。

   3、認める、ほめる

 回答欄を埋めたことをほめようと思います。

 なんせ空欄が目立つのでね。

 

不正解を言い換える

実は、これを真剣に✨考えています。

問題を解いていれば、不正解はどうしてもあります。

そんな時、ポジティブになれる言葉だったなら、もしかしたら娘も笑って直すことができるかもしれません。

ちょっと照れ隠しでにや(*´ω`*)ってしてくれたら、大成功です!

 

私が考えた言い換え言葉

   ナイストライ! 

   これから覚えるところだね。

   新漢字!!または珍漢字!!

           ( ..)φメモメモ

   新しい歴史を作ったね。(´∀`*)ウフフ

 

ただ、どの教科にも使えて、面白くポジティブになれそうな言葉ではないんですよね。

ちょっとハードル高すぎかな?

ネットでも調べてみましたが、見つけられませんでした💧

もうしばらく熟考が必要ですね。

 

 

まとめ

いま生まれてきた子供たちが仕事につくとき、

60%は今現在、存在しない職業につくという試算もあるそうです。

これからを生きていくためには、とにかく挑戦が大事。

子どもたちには、新しいことにチャレンジするのが

「当たり前」になっていてほしい、と思います。

そのために、私自身がチャレンジしていくことが大事だと思っています。

来年は、そんな年にしていきたいです。

 

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参考リンク

セオドア・ルーズベルトの名言・言葉(英語&日本語) | 名言+Quotes

仕事の失敗の名言(ミスについての言葉)英語も | 名言+Quotes