はりねずみはころがる。

子育てや教養、その他日々の気づきを書いています。

一瞬で変わる?やる気スイッチ!!

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新年も早くも一週間過ぎました。

 

早い!!早いよ!!!この速さはいったい何なんでしょう?

このままでは、気づいたら年末になってそうです。

それはまずい。引っ越しできないじゃん!!

 

でも、まだ間に合う!!今日からできることをしよう!

 

冬休みが明けて、学校が始まったこどもたちに、そして日々を頑張っている大人たちに、「やる気をアップしてもらう」アドバイスをしてあげよう!!

そしてちゃっかり自分もやる気アップ。

 

 

精神的アプローチ

1、アドバイスをする。

「ヤル気の出ない後輩にどんなアドバイスをしたらいい?できるだけ具体的にしてみてくれない?」

と質問してあげてください。

知り合いの子供が「やる気が出ない」と言ってるんだけど、どうアドバイスしたらいいかな?という風にすると、他人に対しては適格で具体的なアドバイスをすることができます。そして、それを「実行に移そう」という心理が働くのだとか。

 

これは、子供だけでなく、自分にも使える技です。ちなみに私が今やっています。

不特定多数に対してアドバイスする=自分のやる気をアップ!!

 

やる気がないときは、アドバイスをもらうよりもあげるようにする。

具体的には

やる気のない人に対して脳内アドバイスをあげる。

Twitterを活用して不特定多数に対してアドバイスをあげる。

未来の自分からのアドバイスを考えて、今の自分に助言する。

ブログに書く

YouTubeに「やる気が出る方法」という動画を撮ってアップする。

 

2、タイプによってアドバイスをかえる。

ヤル気を出すには、攻撃型か、防御型の二つのタイプによって使い分ける。

攻撃型は、大きな目標や目標達成の時のご褒美などでやる気が出るタイプ。

直感的にシンプルに捉える傾向が強いので、見切り発車がおおく、ミスも出やすい。

 

防御型は、誰かに負けないためにやる気を出すタイプ。ビリで無ければいい。みたいに考えるタイプ。

責任や義務のような自分に与えられたタスクをこなすことが目標になります。

無理せずマイペースで合格点を取るタイプ。分析や問題解決をベースに力を発揮する。

 

どちらのタイプも場合によって変わったりします。

自分や相手のことの特性を考えてアクションをとることが必要。

 

攻撃型は褒められて伸びる

また、達成するとご褒美がもらえることにするとがんばる。

 

防御型は、自分が正当に評価されているかに重きを置きます。相手がたくさん褒めてくれても、それが自分が思っている以上なら、逆にやる気を失います。

どれくらい進んでいるか、直すところはどこか、がわかると頑張れます。

 

うちで言ったら、前者は息子、後者は娘、という感じがします。

息子はわかりやすく目の前のニンジンのために走ります。

娘はニンジン効果は薄い。

このタイプ別を知って、納得しました。

薄々感じていましたが、娘にニンジンは与えがいがない。

もっと別のものを考えるべきだって。

 

3.「やる気がある」と唱える

言ったこととやっていることを一致させようという心理が働き、やる気が生まれる。

 

 

次に肉体的なアプローチから

やる気が出るように肉体を動かすことによって、やる気を出しやすくする方法。

 

1、一日20分の散歩をする。

これは、脳の活性化にもつながることですが、一日20分程度の軽い運動でも、集中力が増し、メンタルが安定させる効果がある。

散歩はどこでもいいけれど、メンタリストDaiGoさんの動画では、「10分間のタイマーをかけて適当に歩いていき、タイマーが鳴ったら来た道を戻る。」というのをお勧めしていました。

 

これは以前、一日ひとつ新チャレンジにも通じることですが、いつもとは違うことをすること。

そうすることで、脳が活性化されるからです。

また、元来た道を戻る、というのも、人間の認知機能を鍛える効果があるとか。

建物も、見る方向によってずいぶんと違う風に見えますよね。元来た道はどうだったか、を考えながら歩くことが認知機能によい影響を与ます。

 

 

2、30秒間、全力で動く。

最大心拍数の70%まであげる運動を30秒間する。

最大心拍数の計算方法は、220から自分の年齢を引く。

33だったら、187になる。

その70%なので、だいたい150ぐらい。

 

計算しなくても、だいたい動いたあと、ゼエゼエするくらいの運動と考えるとよいようです。

運動する→肉体が興奮→アドレナリンが出る。→肝臓に蓄えられた脂肪が燃えることで、やる気がアップする。

 

ふらふらになるくらいの運動を30秒やったあと、3分程度休む。そして、30秒ふらふらになるくらい動く。

これをスプリントインターバルトレーニングと言います。この30秒間は、疲労困憊レベル。

効果としては、疲れにくい体になる。体力がつくなど。

これは、1セッションで2回のスプリットで充分に効果が期待できる。

逆に多くやってもあまり効果に変化はないそうです。

週二回でも効果があるけど、習慣化するためには週4回はやるようにする。

 

  

 

3、ジャンプする  

10秒ほどジャンプを繰り返す。

膝をクッションのようにつかって、腕をリラックスさせる。ボクサーが飛びはねるかのようにぴょんぴょんその場ではねる。

 

 

4、一瞬のパワーポーズ

最後はこれ、パワーポーズ。ちょうどアイキャッチ画像のように、頭上に腕を伸ばすポーズをとります。伸びをするような姿勢ですね。

ついでに顔をさらに向けると尚良し。

 

姿勢を正すことで男性ホルモンの一種、テストステロンが出るそうです。これはやる気を出す効果があるので、このポーズを数秒行うだけでも効果があります。

 

 

まとめ

精神的、肉体的なアプローチでやる気を出す方法をまとめてみました。

どちらのアプローチも興味深いものがありますよね。

全部をやってみる必要はありません。ひとつでも「面白い」と感じたら、つかってみてください。

実は、「やる気が出てからやる」というのは実は言い訳でしかないのです。

「やる気」は、動いてから生まれるものだそうですよ!

一瞬でやれるパワーポーズは、とても取り入れやすいと思います。

パワーポーズは、リングフィットアドベンチャーの、ビクトリーポーズと同じです。

実はゲームにも使われている方法なんですね!

わたしはこれを娘に勝手におすすめします。(´∀`*)ウフフ

 

 

 

 

 参考サイト

 

やる気の出し方がわかる心理テスト

 メンタリストDaiGoのYouTube動画 各種

 

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