はりねずみはころがる。

子育てや教養、その他日々の気づきを書いています。

娘は単語脳。

 

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西野亮廣さんがYouTubeで、

話を聞くとき、人は2種類に分かれる。

「単語脳と文章脳だ。」と言っていました。

単語脳とは、単語だけを拾って理解しようとする人。

こういう人は、誤解を生みやすい。

なぜなら、文脈を理解せずに、単語だけを取って反応するからだ。

「バカ」という言葉を言ったとして、

単語脳の人は、この「バカ」だけを拾って、

「なんてひどいことを言うんだ」って言うふうに反応する。

でも文章脳の人はきちんと文脈まで理解して、

「バカ」と言う表現における、言葉そのものの意味よりも、文脈における意味を理解する。

 

 

娘のこと。

娘は単語脳である。とおもう。

算数の問題で、ヒントとして与えたものを、

なにも考えずに、そのまま使おうとする。

だから、見事に答えが違う。

 

例えば、円の面積についての問題で、

一つの円を五分割する。

そのうちの四個分の面積を求める問題があったとする。

なぜかそこで円の面積を4で割っている。

当然間違いだ。

そこでヒントとして、「4で割ったら4個に分けたことになるでしょう?」と伝える。

その上で、一つ分に印をつけておくと、

今度は、そのひとつぶんについた数字をそのまま掛け算につかう。

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見づらい字をお見せしてすみません💦

でも、百聞は一見にしかずですよね。

 

なぁーーーんでこうなっちゃうんですかねぇ。

なぞです、ナゾ。

わたしには理解できないんです、娘の考えが💦

 

こうなったら、

どんな珍回答が出来上がるか、たのしみに待つべきなのかもしれません。

間違いを指摘すると怒り出すのも辛い😓

 

 

娘に勉強を教えるいい方法はないかな?と模索する毎日です。

先日、さっきの問題の後ですが、直しをするよう伝えたとこrろ、怒り出したので、

二日間勉強を休みました。

その分、テレビもYouTubeもなし。

 本人にどうしたいのか聞いて、ドリル再開となったわけですが、試練は続きますよ。

 

 

キンコンの西野さんは、【会話は気配り】とおっしゃっていました。

ということは、わたしが娘にいかに気配りできるか、にかかっているということ。

うすうす思ってはいましたが。

彼女とわたしでは、考え方が大きく違うのです。

息子はわかりやすかったし、ヒントも出しやすかった。

それでも問題の直しをする、しないはバトルだったのですから、

どうやら考え方が大きく違う娘とは、隔たりがおおきくて当たり前なのです。

 

 

つまり、わたしのヒントの出し方がよくないんですよね。

娘に合っていない。息子に通じた手は、娘には逆効果。

丁寧すぎるくらいがちょうどいいのかもしれません。

それで、本人の血肉になってくれればいいのですが、

同じような問題でつまづかれると、

ヒントの出し過ぎは良くないのかな。とも考えてしまって💦

自分で考えることをやめてしまっているのではないか、と心配になるわけです。

 

 

子供が二人いると、どちらも順調ってことが少ない気がします。

兄に手がかかっているときはおとなしい娘も、

そのうちとっても手がかかるようになってきて、その分、兄は順調に過ごしている。

 

 

 よし、ここで今日からできる対策を練りましょう。

まず、娘の思考を理解することから始めます。

今現在むすめは、YouTube毀滅の刃のtiktokをみているらしい。

まずはそこからやってみましょう。

というわけで、今日、明日やることは、

1、YouTubeで毀滅の刃のtiktokを見る。

2、会話をなるべくたくさんする。もっと話を膨らませるようにしよう。

3、新しいことに挑戦させる。→新聞に載っている俳優さんを描いてみる。

こんなかんじでチャレンジです!

 

 

今日の成果(すこし頑張ったので、載せてみます。)

・ゴミ箱一つ分の書類廃棄

・ファイルボックス一個廃棄

・本を7冊売却。(うち、娘の本が5冊)

 

 

 

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