先日書いた記事で、JOCエリートアカデミーでの言語教育のことを話題にしました。
このなかで、言語能力の向上が論理的思考も育てるのに役立つらしい、と書きました。
そこで振り返って自分や自分のこどもたちについて感がえてみると、意識的にやってきたことはないな、と感じるのです。
本を読むように、とは意識してきましたが、言葉で表現するのはやってこなかった。
自分自身が、日記を書くことや文章を書くことに苦手意識があって、これまでやろうと思っても続かずに来ました。
いまは、こうやってブログを書くのを日課にしていますが、ほんとうに続いたためしがなかったんです。
だから、雑誌でJOCエリートアカデミーのことを読んで自分の子供にはもっと文章を書いてほしいと思うのです。
『メモの魔力』についてもう一度
文章を書くことについていったいどんなことをしていったらいいのか、続けて行ける取り組みはどんなものかと考えていたところ、ちょうど「メモの魔力」の解説動画を聞きました。
2018年に出版された本でご存じの方も多いかと思います。わたしも一度読み、「自己分析が必要」と感じたのを覚えています。
が、わたしはメモ魔にはなれませんでした、
これからなれるかもしれませんが、いま現在はメモ魔ではありません。(笑)
この本の巻末にある自己分析をやってみたのですが、正直、挫折しました💦
そんなわけで、あまり活用できていない本の一冊なのですが、解説動画を聞いて、改めて『メモの魔力』の大事さを感じたのでメモっておきます( ..)φメモメモ
『メモの魔力』で鍛えられること
メモをすることで、頭のワーキングメモリを有効活用できる話は有名かと思います。
実際、こういう本もあります。
どうやったら、娘に文章を書かせることができるか?
問題はこれからですよ。
実は、娘に一行日記をつけさせようとしたことがあったのですが、残念ながら習慣化には至りませんでした。
そのときに書いていたことは、「○○ちゃんと遊んだ。楽しかった」というものがほとんど。書くスペースが小さいせいもあったとは思いますが、ちょっとさすがに💦
同じように手帳に書いてもらおうと思ったら、おそらく続かないでしょう。
これは工夫が必要です。
そこで一案。lineを利用してみようと思います。
これまで、家族の連絡ノートのようなものを活用してきました。留守番を頼むときや、出かけるときの持ち物の確認、おしらせ、映画を見に行った時の感想などを書いたノートで、もう7年くらい書いています。
わたしがまめな性格ではないので、気が向いたときに更新するノートでした。これをlineでやってみようと思います。いま考えているのはこんな感じ。
①家族グループをつくる。
②できるだけ毎日、日記を一言入れる。
③書かれた日記について本人のものより長くコメントを入れる。
④基本は面白おかしく。
⑤スタンプは連続送信しない。
娘は自分の携帯電話はありませんので、夫君が使っていたiPhoneのおさがりをWIFIで使っています。lineのアカウントは家族以外には教えてはいけないルールです。
どうしてlineを使うのか。
これはずばり、たのしいイメージがあるからです。言語能力の低下について論じられるとき、lineはマイナスイメージで出てくることが多いですが、あまり気負わずに文を書けるのはlineならでは、だと思います。
lineを利用するとき気を付けること
最低限のルールを守ることはもちろん、追加ルールとして、
スタンプに頼らずに文章で表現する事、
日記を書く本人(’娘)から、多くのことを引き出すように気を付けること。
などが考えられます。
基本的には、文章を書き続けられるようにしていくことが大事なので、あまり肩ひじ張らずに「続けられること」に重点を置きたい。
これを明日からやってみようと思います。
まずは、lineをダウンロードすることから・・・・(笑)