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むすめは勉強があまり得意ではない、vol,2
以前もかきましたが、むすめは勉強がとくいではない。
今日は冬休み明け?に行われた(らしい)CRTテストなるものの結果をもらってきた。
結果は、まぁ、まずまず。ほめるところがなかったらどうしようかと思ったけど、国語と社会は「よくできました」の部類に入ったようで、救われました。
本人ではなく、わたしが(´∀`*)ウフフ
算数は、思った通りです。「うん、そうだよねー。」って感じです。
特に「体積」と「速さ」がダメだった模様。
またタイセキ・・・・・いや、まだタイセキか・・・・・・。
先ほどの記事のあと、夫君に相談しました。基本的に性格が似てる二人なので、娘の理解不能な行動などは夫君に聞きます。そうするとなんとなく解決。
勉強についても。夫君曰く忍耐が必要なようで、息子よりも丁寧に何度も説明する必要があるみたい。(いや、前にも言われたけども)
この忍耐が結構たいへん。だって間違いを指摘すると怒るんだもん!! こっちだってやりたくて指摘するわけじゃないんだけどなぁ。
間違いやすい速さの問題
「うさぎさんは、おうちから1.5キロメートル離れたイオンにケーキを買いに出かけました。時速3キロメートルで歩いたところ、何分でイオンにつきますか?」
という問題を作って解かせてみようと、まず夫君に相談すると、
「身近に感じられるから、いいね! でも、そもそも時速をわかってないと思うよ」とのこと。
「えーーーーーーーーーーーーー????????
速さの問題、もう4周めのはずなのに????」
まさか!! だって、5月ごろに一度やって、復習のためのドリルも一回やって、学校でもやって冬休みの宿題でもやってるんだよ??
まだ時速がわかんないとか、ある!????
ってことで、娘に確認したところ、時速、分速、秒速がまったくわかってなかった。
まじか!! さすが思考回路がにている夫君、よくわかったなぁ。
というわけで、時速、分速、秒速を説明できるようになってもらうことから始めました。
長い道のりだった・・・・・・・
でも、これでなんとか速さはクリアできそうな気がしてきました。(弱気)
なぜ弱気なのかというと、ながらく期待を裏切られてきたからです。「これで安心」は彼女には通用しないのです。彼女のばあい「できなかったらやっぱり」で、「できたらすごい」くらいがちょうどいいのです。
速さのことについては、下のリンクが分かりやすいと、夫君のおすすめです。
これから速さについて習う子をお持ちの方は、参考になると思います。
文章問題に挑戦しています。
陰山メソッド 徹底反復 ぶんしょうだいプリント 小学校4~6年: 8割の子がつまずく!ニガテ克服シリーズ(6) (ニガテ克服シリーズ 6)
この問題集をしてみることにしました。文章問題どくとくの言い回しになれてほしいと思ったのです。
そうしたら、結構さいしょのほうで引っかかりましたよ。
「男の子と女の子それぞれ4人でグループを作ります。クラスで4つのグループができました。このクラスは何人でしょう」
さてどうしますか?? なににひっかかったと思いますか?
娘のこたえは・・・・・・
16にん・・・・・。
だれか、たすけて。いや、助けられるのはわたししかいない!!目を覚まして娘ちゃん!!!
「それぞれ四人」が分かってないよ!!!
それぞれ=男子4人、女子四人 なんだよ!!
あー。このドリルやってよかった。中学行ってからこの間違いに気づくことになってたら、こわかったよぉ。 ほんと、今でよかった(*´ω`*)
ついでに社会のほうもどうにかしたい。
陰山メソッド「徹底反復 社会プリント」小学校3~6年 (コミュニケーションMOOK)
娘は現実的なタイプなんですよね。歴史とかは現在の自分とはかけ離れている、と感じるらしく、一向に頭に入らないみたいで。
わたしもむすこも、特に歴史は好きなほうなので覚えるのは楽でした。だから、覚えられない、という感覚がよくわからない。すみません。
そこで、さっきのドリルです。
社会の用語を漢字練習のように書かせるページがたくさんあって、いやでも覚えられそう。47都道府県も書かせられます。なかなかよいと思います。単純に漢字だけを練習させるものって、最近の学校でやらせませんよね。
記憶をつかさどる海馬には「生きていくうえで必要な情報だ」と信じ込ませられるように、(忘れてしまったかもしれないくらいのときに)なんども繰り返すのがいいそうですから。
まずは、この二冊を中心にあと半月は勉強させるつもりです。
あまり本を読まない子の読解力アップにおすすめのドリル
いまは読解力アップのためにこのドリルをやっています。
「おはなし推理ドリル」は、たのしくお話をよみつつ、読解力をきたえてくれるドリルです。むすめのようにあまり本を読まないお子さんでも楽しく続けられるドリルだと思います。
いまは五冊くらい出ています。理科は科学編と生物編。
算数もなかなか面白かったですよ。