はりねずみはころがる。

子育てや教養、その他日々の気づきを書いています。

【三年ウォーズ】義母との片付け戦争①

わたしだけが勝手に考えているけど、三年でこの家の不用品を処分してもらいたいと思っている。

なぜ3年かというと、娘が中学在学中はここにいようと思っているからだ。

 

 

その後は賃貸を探そうと思っている。

が、義母には話していない。

 

 

ここは病院もスーパーも遠い。

車を運転しない義母とわたしが生活するにはかなり不便なのだ。

 

 

不用品を処分してもらう理由は、

①生活しづらいから。

②もし一緒に引っ越すことになったら、移動が大変だから。

③生前整理してほしいから。

 

当然、赤の他人のわたしが処分を促すと戦争になるのは目に見えている。

 

 

引っ越し作業、本日の進捗。

まだパソコンがWi-Fiにつながっていません(´-`).。oO

スマホは以前来たときに設定してあってのですぐに使えたのですが、

パソコンとiPadがまだです。

設定の仕方忘れました。なので、またあした。

夢の中でおもいだすかも。

 

 

今日はテレビの設定をしました。

県が変わったので、チャンネルの調整が必要です。

 

 

そこで気づいたこと。

古い家のアンテナジャックは二つある。

地上波とBS。

 

 

いまのままでは、どちらかしか見られないらしい。

夫君に相談しなきゃ。

 

 

キッチン用品との戦い。

私たちが越してきて4日。

 

 

キッチン用品を片付ける義母。

片付け始めて3日。

けっこうイライラしてきてるのがわかる。

 

 

わたしが持ち込んだキッチン用品と調味料、食材はダンボール4個。

このダンボールを片付けるのが、義母にとっては一年かかる苦行にみえるらしい。

 

 

そりゃそうだ。

だって、もともと台所には山ほどの調理器具やお皿があるのだから。

大きな冷蔵庫にぎっちり入った食材も。

 

 

ちなみに、

この家にはわたしが持ち込んだ大きな冷蔵庫の他に、もともとあった大きな冷蔵庫、単身用の冷蔵庫くらいの大きさの冷凍庫がある。

アメリカ人のご家庭か?と見まごうくらいの量を買いだめしておけるわけです。

 

 

あなおそろし。

 

 

わたしが持ち込んだ冷蔵庫はかなり大きい。

何リットルだったかな?

これの前に使っていたものが壊れた時、一回り大きなものを購入した。

 

 

理由は、こどもたちが大きくなっていくし、冬は買い物が大変だから、買いだめして置けるように。

 

 

話を戻すと、新しいキッチン用品が入るような隙間はこれっぽっちもないのがこの家なのだ。

それを承知で持ってきたわたしも性格が悪い。

 

 

正直、いつから使ってるのかわからない錆びた包丁や、何十年使ってるのかわからない菜箸やキッチンバサミを使いたくなかったからだ。

 

 

それに、義母は覚えていないかもしれないが、

「何も捨てなくていい。全部持ってきて」と言っていたから、一応、半分くらい持ってきたのだ。

鍋も片手鍋と土鍋を持ち込んだ。

フライパンと圧力鍋は処分してきたから、この量ですんでいるのだが、目の前にあるモノだけをみたら、そんなこととは露とも思わないだろう。

 

 

わたし自身は、義母がなぜ塗装のハゲた箸を大事にしているのか理解できないし、きれいな箸を10人分くらいしまい込んでいる理由もまったくわからない。

家族は気にならないのかもしれないが、正直、わたしは赤の他人だ。使いたくないものは使いたくない。

 

 

義母は管理栄養士の資格があって、そういう方面の仕事をしてきたらしい。

だから、つくる料理はけっこう美味しい。が、量も半端ない。給食みたい。

なにもかもが大量にあまるからそれをタッパーに入れるのだが、そのタッパーがまた年季が入ってる。

せっかくの料理もあまり美味しそうに見えない。

 

 

そういえば、義母はきれいなお皿ではなくほとんどをタッパーに入れていることに気づいた。

料理を作ってお皿に入れるものの、ほとんどをタッパーに入れて、その後はタッパーのまま食卓に出す。

 

 

わたしはなにも全部捨ててくれ、と言いたいわけではない。

古くて食欲を削ぎそうなものを処分して欲しいのだ。

 

 

が、年寄りは物に対する執着がすごい。

 

 

そうじゃないんですよ・・・

わたしが持ってきたお箸は三膳。

息子が友達にもらったものが一膳。

この四膳を入れたい。と言ったら、新しい箸を入れた箱に仕舞い込みそうになったので、しまいこむほどのものではない。と話すと「でもねぇ、ここいっぱいなのよ」という。

 

 

じつは何度か見てたけど、あんなにきれいなお箸があるのに、なぜ塗装がハゲた箸を入れておこうとするのか。

 

そのせいで、わりときれいな箸を探すのに時間がかかるのだ。

毎食、神経衰弱みたい。

 

 

「せめて、ボロボロのと交換しませんか?」

と提案すると、

「若い人はすぐものを捨てるよねぇ。」とのたまう。

 

 

嫌味に聴こえて、イラッときてしまい、黙ってしまったわたし。こういうとき、うまいかわし方とか言えればいいのに、黙ってしまってモヤモヤしちゃうんですよねぇ。

 

 

でも、そうじゃないんだよぉ〜。

 

 

ものを大事にするって、ものをあふれさせることじゃないんだよぉ。

 

 

若い人は、自分にとって大事なものがなんなのかわかってる。

 

 

だってゴミ屋敷をみて、

物がたくさんあってもまわりに大切にされるわけじゃないのを知っているし、

お金ばっかりあっても、ぜんぜん幸せそうじゃない人だって知ってる。

 

 

だから、自分が気持ちいい、幸せだ。と思える環境をつくるのを優先しているだけ。

 

 

自分の大事なものが、たくさんのものに埋もれてどうでも良いものにならないために、

どうでも良いと思えるものを処分するんだ。

 

 

この家のように何百枚ものお皿を持っていたって、そのお皿にスペースを取られて、たった数人の家族のために使えないのでは、何のためにお皿を所有するのだろう?

 

 

展示用のお皿なら見えるようにしなければならないし、遊びに来た家族をもてなすためのお皿なら、取り出しやすいようにしなければ使いようがない。

 

 

お皿を仕舞い込んでばかりいるから、

普段使いのお皿はどうでも良さそうなものしかないのだ。

 

 

と、正論を言ったって反感を買うだけでなんにも進まないので、変化球でどうにか気づいてもらえるようにしないと。

 

 

あーーー、今日はもう浮かばない。

これを読み直してヒントをいただこう!

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