いい天気が続いています。
桜が満開になってからいい天気が続いています。
外出自粛がつづくなか、桜を見に公園に来ているひともたくさんいます。
うちの隣が公園なので、こどもの声が聞こえてくることもあります。
今日は風が強かったものの、いいお天気だったのでお散歩や遊びに来ている子供連れも見られました。
そんななか、
「外に行くの、すごくいい!! やっぱり外に出なきゃねーー。」
と、しきりに外へ行くことの気持ちよさをアピールする義母。
「家にばっかりいて、あきないのー?」とか、
「外、気持ちいいよー。」とか言ってきます。
義母はしきりに外出したがります。
そして、それに子供たちを付き合わせようとする。
わたしは、義母は家の居心地が悪いから外へ行きたがっているのでは?と思っています。
じっさい、義母が寝起きしている和室は(全体で12畳くらいありますが)いまのところ物があふれていて、息が詰まりそうです。
本人もおそらく気づいているんじゃないかな? と期待していますが・・・
これを機に、片付けてくれるといいですけど、「捨てれない」としきりに言うので、捨てないつもりなのかも・・・・。
一方、家にいたがる子供たち
うちのこどもたちは、以前住んでいた場所が冬季間は遊びに行くことが難しい地域だったため、家にいることになれています。
しかも、前の家より広くなったのでとくに不自由は感じていないみたい。
子どもと言っても、もう中学一年生と高校一年生。
義母がよく面倒を見ているようなちびっ子たちとは違います。
小学校二年生の男の子だって家にいるのを苦にしない時代なのに、
中一と高一のお姉さん、お兄さんが家にいて飽きようはずがありません。
どっちかというと、うれしそうですよ?
だから、気をまわして外出を勧めてくれなくても、大丈夫です。と心の中で言うわたし。
子供たちが小さかった頃の家遊び
わたし、こどもと遊ぶの苦手なんですよ。
一人遊びがながかったからでしょうか。
夫君は、息子がちいさいころ、ヒーローごっこに小一時間付き合ってあげていましたが、
わたしはこれ、ほんとうに苦手なんです。
そこで、時間が稼げるうえに楽しめるものを探して、いろいろやってみたのを思い出します。
いまはネットで調べるとたくさん出てくるので、もっといろいろできるかもしれませんが、うちでやっていたものをちょっとご紹介します。
うちは精神年齢の高い息子とそうじゃない娘だったので、実際の年齢よりも差が大きく、遊ぶものを選ぶのに苦労しました。
無料で遊べるもの
1、絵心のないひとグランプリ
アメトーーク!でやっていたものを家で。
・一人がお題を出す。例「ピカチュウ」
・三人で描く
・お題を出した人が順位を決める。
これのいいところは、お金がかからないことと、お題によっては子供たちの方がよく知っている場合があること。
たとえば、ベネッセのコラショ。わたしとこどもたちは知っているけど、夫君は全く知らない。だから、どうやっても似ている絵は描けないんです。
そういう時、夫君はてきとうにおかしな絵を描いてけれて、爆笑をさそいます。
ほんと、面白かった。
2、すごろくを作る。
用意するのは、大きな紙と筆記用具。
上の子が字を書けるようになったくらいに楽しんでいました。
わたしが大きめの丸を描いて、その中にミッション?を書き込んでいくスタイル。
すごろくで遊んだことがある子ならイメージがつかめているので、いいですよ。
実は、こどもだけに任せると、とても遊べたもんじゃないすごいものが出来上がります。
それはそれでやってみて、感想を言い合ったりして楽しみました。
一個のすごろくを作るのにけっこうな時間が必要だったので、うちではなんどかやりましたよ。
写真とか残ってないので、ご紹介できませんが、息子はトップだった人が最下位になるのを好んでいて、一歩進んで戻るみたいなのをたくさん作ってました・・・。
性格悪・・・・(汗)
うちの定番カードゲーム
1、おばけだぞぉ。
Geistertreppe: Für 2 - 4 Spieler
これは四人でやるゲームで、こどもが幼稚園年中くらいまで楽しめました。
単純にじぶんのお化けがどれか、をあてるゲームなんですが、それがけっこう難しいんです。思い込んでいたものがまったく別の人のお化けだったりして、びっくりします。
小さい子の方が実は強かったりするゲームです。
うちはこのおおきいものを買いましたが、いまは小さいものも出ているので、そっちのほうか、値段もスペース的にもいいかも。
立派なのは値段も高いし、どうしても場所をとりますしね。
これは、ぼろぼろになるまで遊びましたよ。
2、レインボースネーク
虹色のヘビ (Regenbogen schlange) 日本語版 カードゲーム
これも小さい時によく遊びました。
蛇を長くつなげていくゲームです。蛇が完成したらその分のカードをもらえるという単純ルールなので小さなおこさんとも簡単に遊べます。
それに「運」の要素が強くなるので、勝者がひとりに偏らないのもいいところ。
3、犯人は踊る
ババ抜きができるなら楽しめます。
これはとっても買ってよかったと思っています。面白いです。
どちらかというと娘が気に入っていたので、小学校低学年から楽しめると思います。
四人でもたのしめましたが、大人数でも面白いともいます。
4、ごきぶりポーカー
こちらも四人でも楽しめますが、いとこたちが来て、八人でやったときは盛り上がりました。すごくたのしいですよ。
これも小学校低学年から楽しめます。
意地になって一人を攻撃しようとすると、沼にはまっちゃいますが、負けん気の強い子ほど負けちゃうゲームかも(^^)
5、お邪魔者
これもかなりやりましたよ。遊びに来た近所の子を無理やり巻き込んでもやりました。人数が増えると面白さも倍増!!
四人でも十分たのしめました。
だんだんとプレイヤーの性格が分かってきて、四人でこのルールでは物足りなくなったので、拡張版も購入しました。
ルールがより複雑になって、誰がお邪魔者かわからなくなっちゃうところが面白かったですよ。
仲間だと思ってた人が別のチームだった、なんてのも面白かった。
6、おにぎりトランプ
リアルトランプシリーズ おにぎりトランプ 日本全国版 紙製 日本製
タイトル通りトランプなんですけど、リアルなおにぎりの写真が食欲をそそる。
あ、いえ、違います。ゲームとしてもちろん楽しいですよ。
うちでは「肉ごはん」をよくやりました。
「一休さん」とか、「七五三」とルールは一緒です。
「2,5,9」が出たら手を出す、というものです。
この肉ごはんがおいしそう 、いえ、おもしろいのです。
ジョーカーがチョコバナナだったり、しろにぎりだったりするところもなかなかです。
「ポーカー」も独自ルールがあって、これも楽しめますよ。
海外の人へのお土産にもいいですよ。
当分、その用途はないでしょうけど。
まとめ
家にいることが多いこのご時世。
せっかくなら、たのしく過ごしたいですよね。
うちで遊んでいた遊びを紹介してみました。
電気でうごくゲームももちろん面白いけど、そればっかりになるのも心配。
できれば、ひととの会話ややりとりを学べる遊びもやってほしい。
ここに紹介したカードゲームは本当に面白かったので、こどもたちもよく遊んでくれました。
絵を描くのも、うちの中の画伯に気づけたり、意外にしっかりとは見ていないことにきづけたりして、すごく面白いですよ。
よかったら、試してみてくださいね。
カードゲーム類はお安く遊べて、流行もあまり関係ないですから、遊ばなくなったらメルカリに出品するのもいいと思います。
実際売れています。
これを読んでくださった皆さんがたのしく日々を過ごせますように。
日本アカデミー賞を取った『新聞記者』も見れますよ。