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昨日の件です。
きのう、この家にあったびっくりなものを紹介しましたが、
そうです、 水銀体温計の件です。
このご時世ですから必要な人もいるのかもしれないということで、義母に「売ってみたはどうか?」と提案してみました。
結果は、題名の通りです・・・。
わたしの話術がひどかったせいも多分にあると思いますが、義母の手放さない精神というか、ものを買い続けようとおもう精神というか、に惨敗しました。
人のものには口出すな、が鉄則とはいえ、ちょっとタッパー問題にいらついていたせいか、つい口を出してしまいました。
反省を含めて、振り返っておこうと思います。
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売ったらどうか、と提案した理由
1、そもそも一本あればいい。
これにはじまりこれに終わる。
なぜ体温計が7本も必要なのか、わからない。
いま、この家にいる人は4人。
わたしと子供たちはひとつの体温計を使っているので、複数持つことに抵抗がある。
2、場所をとるから
体温計いっぽんなら、たいした場所はとらないとおもぅのだけど、複数になると違ってくる。今回、この7本もの体温計は、複数の場所から発見された。
だから、分散させて収納?されていたことは間違いがない。
おおかた、使いたいときに体温計が見つからなくて購入したのでしょう。
3、メンテナンスの時間が無駄だから
電子体温計が3本みつかったのですが、そのどれもが電池切れ。いまは体温計用の電池が品薄状態らしく、手に入れるには時間がかかりそう。
たとえ電池がすぐに購入できたとしても、まだ使用できるのかどうかもわからない。
体温計は普段はあまり必要ではない。必要になったときだけ使う。だから、メンテナンスは最小限がいいと思う。
4、いまなら必要としている人がいるかも。
正直、いま水銀体温計が必要な理由は「電池がいらないから」のひとことに尽きると思う。これが平時だったら、電池が欲しい人と作られる電池とのバランスがとれているから、水銀体温計は必要ないでしょう。
でも、いまは電池がないから、仕方がなく水銀体温計を欲しているわけで。それすらもAmazonでは購入後、届くまでに数週間かかりそうなわけです。
だから、売るなら「今」だと思うのです。
義母が体温計を手放さない理由。
こちらからしたら、義母が手放さない理由なんて、「手放したくないから」という一言に尽きると思う。
義母曰く、「今1000円で手放して、800円で買いなおすとしたら、200円くらいの利益にしかならないから、売らない」だそうです。
そこで、わたしの感想は、というと、「買いなおすんだ・・・・・。」ってこと。
だから、7本もいらないでしょ?って話なんだけど、説明するのも面倒なのでやめにします。
40年くらい前に購入した体温計がきれいなまま残っている状態で、まだ買いなおすこと前提に話ができる義母は正直すごい。
だから、集まってきてたまるんでしょう・・・?
わたしは今回の件で、つくづく古いものはメンテナンスに時間がかかる、と実感しました。
あ、いちおう言っておきますが、義母のメンテナンスをしようなんて、つゆほどもおもっていませんよ?
ちょっとイラついていることだけは確かです。
古い電子体温計のことです。これ、メンテナンスが面倒です。
そもそも一番新しい、と思えるもので27年前のもの(箱に製造年がありました)ですから。
この電池を確認するのに、けっこうな手間を必要としました。
ドライバーを持ち出し、ねじを外し、電池カバーを外すのですが、それが外れない。
かたくてかたくて。これがあたらしい電子体温計なら、こんな苦労はいらない。
うちにある体温計で、こんなに苦労して電池交換した記憶はありませんよ。
四苦八苦して取り出し見てみると、一個はすでに電池の形をしていませんでした。
ボタン電池の末路は、つぶれて蓋にくっついちゃうんですね。
怖いものをみました。
電化製品は危ないので、古いものを使うのは本当にやめましょう。
イラついている理由はなんだろう?
そもそも、なんだか昨日の晩からイラついています。
同居も約ひと月。ストレスがたまってきたのかもしれません。
イラついている理由を策ってみると、昨日、生活費の話をしていたときのような気がします。
「この値段で住めるところなんてどこにもないよ!」と言われたことに、けっこうはらが立っているのかもしれません。
そもそも、安くならなないなら、こんな不便なところには住まないし、同居したい理由なんてないんじゃないかな?
義父が元気だったら、ぜったい同居してませんしね。
義母は感謝しなさいよ、みたいなことをたびたびにおわせてくるのですが、それが積み重なって、イラついているようです。
向こうもそれなりにおもうところはあるでしょうけど、おたがいさまだと思うんです。
いろんなしがらみがなければ、住むところはそれなりにどうにかするものですから。
義母のこの恩着せがましいところが嫌なんですが、何度か繰り返して言う義母に、
夫君が「うるさい、もう決まったことだから」とぴしゃりと言ってくれたので、
この文句は飲み込んでおこうと思います。
実際に言うときは出ていくときですね・・・・(´∀`*)ウフフ
最後はあかるくたのしく元気よく
いまの楽しみは、来週からの「家政夫のミタゾノ」です。
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笑えるうえに勉強になります。ヾ(≧▽≦)ノ
日本アカデミー賞を取った『新聞記者』も見れますよ。