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以前、定額給付金の使い道について書きました。
連日のコロナ報道を見続けた義母さんの10万円の使い道をかってに妄想した記事です。
ところが、わたしの思惑とはおおいにかけ離れて(当たり前か)、人間ドックを受けることにしたらしいです。
どうやら定額給付金が振り込まれたのを確認してから予約するつもりだったようですが、
なんと、今日、予約の電話をしてみることに相成りました。
というのも、ここ2,3日、義母さん曰く調子がわるいのだそうです。
本人の体調は本人しかわからないでしょうから、こちらが言うのもなんですが、ちょっと疲れているのかな、くらいにしか見えません。
が、「調子が悪いから、はやく病名をつけてほしい」んだそうです。
お年寄りの考えることは、わたしには理解できないけど、そういうものでしょうかね。
調子が悪いのは、義父さんの病院にいって、お医者さんの話を聞いてきてからだと思うのですが、本人が調子が悪いから診てもらいたい、というのを止めるすべはわたしにはありません。
というわけで予約するため電話番号を調べる。
いまはスマホで調べればあっという間ですが、スマホのない義母さん。
とりあえず、わたしが検索してお知らせしました。
いまは「人間ドック」をやっている病院が一覧で見られるのですね。
本島に便利な世の中になったものです。
検診の予約を一括で管理しているらしいところに電話をしたのですが、
そこは東京の事務所のため地方には対応していないのか、ほかに理由があるのか、予約は直接病院にしてほしい、と言われたみたいです。
すでに時間外だったため、月曜日に仕切り直しとなりました。
そこで、そもそもの問題に気付く
結局のところ、自分がどうしたいか、が問われる現代です。いや、昔からそうなのかも。年代のせいもあるでしょうけど、義父さんは亭主関白なお方だったので義母さんは自分の意見を言おうとしません。自分では決断しないようにしてきたみたいです。
そのため、本当に回り道ばかりで話が進みません。
ここはいつも通り、かってに義母さんの思考を整理します。
1、病院があてにならないかもしれない。
これは、検診をどうとらえるか、ということにかかってくると思うのですが。
たしか、この本にがん検診の結果の信頼性について書かれていたと思います。
2、がんと診断されたときのことを考える。
義母さん「たぶんなんともないと思うんだけど、もしがんだったらどうしよう?」
おい、いままで考えてこなかったんかい!!
あんなにがんを心配しているようにしか見えなかったのに。
しかも人間ドックに行ってがんを発見してもらいたいらしいのに、検診にひっかかることは考えなかったのかい!!と全力でつっこみたい!!
・・・でも突っ込まない。
義母さんは一度、がんの手術をうけています。
だからこその心配なんだとは思いますが、けっこう元気でごはんも食べてて、70超えてもきびきびと歩けるし、すごい力持ちだし、ここひと月で一キロ体重が増えたのに、がんだろうと思い込もうとしている。
これってもしかして
実際には自分でもがんとは思ってないのかも?
なにか目をそらしたいことがあって、そこから逃げる口実のような気がしてきました。
考えたくないのは当然、義父さんの今後のことでしょうね。
実際、具合が悪くなったのは義父さんの病院から帰ってきてからですから。
ここ三か月くらいは病院に行くこともできないし、行っても面会はできないので、
あきらめて? そのことから離れることができてたんですけど。
しかし、担当医とは話せても病院はまだまだ面会お断り状態。
いまはどうにもならない環境なんだと割り切れれば、すこしは楽になりますよ?
と思うけど、そういうのは夫君に任せようかな。
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