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息子はオフ会という名の登校日を楽しみにしています。
毎日のように、まだ見ぬクラスメイトとゲームやなんやかやと楽しんでおります。
朝食での会話もそのことが多くなってきました。
しかも、まだ本名のわからない子もいたり。
もうオフ会が楽しみで楽しみで。
そんななか、義母さんから謎の指令が・・・
「ぜったいに自分から名乗ってはいけない」
困惑するわたしと息子。
理由が分からず、説明を求めるも、早口で畳み掛ける義母さん。
それはもう切羽詰まっていて、名乗るなんてとんでもない！！という反応。
「だから、なんでか説明して！！」
という息子に対して、義母さんはとにかく強く言って頭ごなしにいうことを聞かせようとしてくきます。
とっても危険なところへ行こうとしているのを必死で止めているように見えます。
それはもう名乗れば必ず犯罪に巻き込まれてしまうかのような勢いです。
そうか！！オフ会（登校日）は、自分から名乗ってはいけないほどに危険な集会だったのか！！！
知らなかった・・・。って、
どんな登校日やねん！！
しかし、ほんとうに切羽詰まった感じの義母さん。
なんでああいう言い方するかねぇ。
こどもって、強く言われると折れないんですよねー。
強く言われると、同じくらいかそれ以上の強さで反発する。
もしも、名乗ってほしくなければ、
「面白そうだから」っていう理由の方がいい気がしますけど。
そして、あの年代に多いのは、頭ごなしに理由も言わずに指令を守らせようとする。
なんでなんだろう？ 説明が面倒だから？
まじめになんだったのか？
あまりにも理解できないので、またしても夫君に相談。
そしたら、
「名乗ると、息子がキュアローズだったことがばれて、地球の平和を守れなくなるから」
だって。
なるほど。
それは問題だ。地球の平和は守ってもらわねば！！
・・・・キュアローズ、って。何年前のプリキュアだろう？
義母さん、息子に絡む。
朝食のときのこと。
義母さん「あんたもそのうちハゲるんだろうね(笑)」
という男の子が一番言われたくないだろう言葉をお見舞いしてからみ始めました。
案の定、むすこは怒り出し、
「なんなの？ まじほんとそれイヤなんだけど(# ﾟДﾟ)」
あーーー、またしても険悪・・・。
はぁ。
とりあえず、薄毛関係の話題がでたとき必ず言う定番を。
わたし「いえいえ、はげるんじゃないんです。自分が前進するんですよ」
義母さんはおおわらいしておりましたが、息子は朝食も途中で部屋に帰っていきました。やれやれ。
これはあれだな？ 反撃だな？
義母さんは息子が髪を染めることに大反対！！
それはもう、ものすごい勢いで反対しておりました。
名乗れば犯罪に巻き込まれるという理屈と同じくらいの勢いで反対していたのですが、
息子は夫君に相談した後、ばっちり染めてきましたよ。
そして、それをかなりの剣幕で（でも口には出さず）怒っていた義母さんは、
薄毛というキーワードで反撃したわけです。
義母さんの弟さんも薄くなってきたのでスキンヘッドにしていたし、夫君も額がこうたいしていえ、前進してきました。
髪を染めると、毛根が痛むとかなんとかいいますから、心配した可能性もあるかなぁ。
でも、だめって言われると余計やってみたくなるものですから、一度やってみればいいと思うんです。
若いときは、髪の毛なんてすぐ伸びますし・・・。
髪を染めることに反対するのはくだらんな。とつい思ってしまうのは、年代が違うせいなのかな？？
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