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暑くなってきました。
ほんと、暑いです。
中学生も半そで短パンで体育だそうで、娘ちゃんは嫌がっておりました。
というのも、休校中の三か月でめっきり丸くなったせい。
そしてムダ毛が気になるお年頃のせいです。
娘ちゃんは、眉毛もくっきり！！な子なので、
本人曰く、「毛深いんだよー。でも、除毛クリームも大変だし・・。」
と悩ましいそうです。
そして、なんと
息子も気にしてきています。
今どきの子ですね。
去年まではそうでもなかったのに、だんだんと毛深くなってきたせいでしょうか。
朝食の時間に、
「ボディシェイパーをネットで見てたんだけど、高くて」
と言い出しました。
わたし「ふーーーん」
すると義母さんが、
「男はいいの！！毛なんて気にしなくて！！」
と大きな声で反対します。
最近のむすこは義母さんの話に過剰反応するので、ちょっと困ります。
今回も「なんで！？ なんで男はいいの？？ 意味わかんない」と反論。
「女子はムダ毛処理しなきゃならなくて、男子はしちゃダメ、なんて男女差別じゃない？ 」
と言ってきました。
ほほう。そう来ましたか。
確かに、女子だから、男子だから、という考え方はもう古いかもしれません。
なんとなく全体的に中性的になってきている部分もありますよね。
服とか髪型とか。
それに、息子がどう思っているかはわからないけど、
少子高齢化のために、男子は生存競争が厳しいのです。
日本人の四人に一人は６５歳以上。
その多くは女性。
若い世代は男性の方が多いのです。
その上、結婚なんて面倒という女性も増えているのだから、あぶれる男性は必然的に多くなります。
若いころは「もてたい」が強いのが当たり前なんだから、いかに同年代の女性に気持ち悪がられないか、は非常に重要です。
なーーーーんて、一人で物思いにふけっていると、
義母さん「わたしなんて、薄い男の人より毛深いよ」とよくわからん理屈をこねて説得しようとします。
毎度毎度、義母さんお疲れ様だな、と感心します。
正直、どうでもよくないか？と思いつつ、二人の動向を注視します。
しかし、息子はかなりご立腹で、この後の義母さんの話をいっさい受け付けずに立ち去っていきました。
あらら。
ついでに、娘にこの件を話すと、
「(兄）がムダ毛処理しようがしまいが、(兄）の自由じゃないか？」
とのこと。
むすめにはいつの間にか、この考え方が身についていたのかも？！
・・・・・いや、きっと心底どうでもよかったんだな、うん。
いまは男性でも永久脱毛しますよね。
ユーチューバーさんでも、「永久脱毛してきました。」っていう男性もいらっしゃいましたし、けっこう一般的になりつつあるのかな、と思います。
YouTube見てても、一時期、すっごく除毛クリームのCM見ました。
（っていうか見せられた。しかも、男性用の）
ムダ毛処理とググってみたら、最初に出てきたのも、芸人さんが除毛クリームを試している動画。
こんなのを毎日のように見ている息子世代が、ムダ毛処理をしないというのはないかなぁ、と思います。
正直、あのスッキリつるつるの足を見せられると、やってみたい衝動にかられます。
夫君の足で試してみたい・・・・。
ただ、夫君曰く、一度やるとずっとやらなきゃならないのが煩わしいとか。
それはそうなのかな？
それとも、お得意のクリエイティビティ（やらない理由づくり）を発揮しているのかしら？？
ま、なにはともあれ、息子はムダ毛処理をしますよ。
じっさいにお風呂場にはメンズ除毛クリームが置いてありました。
ボディシェイパーをゲットする日も近いかもしれません。
でもその前にYouTubeでさんざん見たCMの除毛クリームを試してみてほしいヾ(≧▽≦)ﾉ
わたしが買って、レポートさせるかなぁ。
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義母×息子バトルな日々。
