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数学はにがてなのですが・・・
わたしは、数学が苦手です。
高1から習ったものはすでに忘却の彼方。
サイン、コサイン、タンジェントって、なんだっけ?
シータが角度だったことと、ひたすらノートに十円玉を置いて円を描きまくったことだけが記憶にありますが、いったいなぜそんなことが必要だったのか、
ちょっと昔の政治家よろしく「記憶にございません」。
今日、台所の棚を一段だけ片付けようとしたとき、
ふと、この台所にはいったいどのくらいのアイテムがあるのか気になりました。
たくさんある!というのは間違いないわけですが、
だいたいどのくらいになるのかな?
数を把握するのは、いいのか悪いのかよくわからないけど、
そもそも皿の手間にも皿があって、取りづらいんです。
概算の方法。
最初は、アイテム別に考えようかと思いました。
1、茶碗
2、おわん、
3、お箸
4、・・・・
そして、それぞれが10個ずつある。という具合に。
でもこれだと、中途半端な食器はどう分類したらいいのかわかりません。
そこで、棚の扉かける数にすることにしました。
数の大小はありますが、おそらく最低限の数を概算することができそう。
ここの台所の棚はたくさんあって、ほぼ満杯です。
扉ひとつにつき、アイテムがおそらく30から50個くらい。
細かいものがたくさん入っているものはもっとありそうですが、
ここは概算なので、ひとつの扉に40個あることにします。
そして、棚の扉。引き出し、を数えると31。
つまりは、40×31=1240アイテム
やっぱり千超えてきたかぁ。
一応確認。この家に住んでいるのは四人だけです。
四人で1000を超えるアイテム。
一日三食、四人で5種類の食器を使っても、60個。
つまり20日間は洗い物をしなくても何かしら食器がある状態。
・・・・・・・こわっ!!
1000を超えるアイテムが入った棚のほかにカップボードと呼んでいいのかな?
が二竿ある・・・。全部が食器というわけではないけれど、ジョッキ、カップ&ソーサー、その他いろいろ入ってます。どこかのお土産??の人形も入ってるけど。
そしてジョッキだけでも10個は入ってた。
おそらく全部で2000までは行かないでしょうけど、近い量になりそう。
義母さんに「片付けてたら、欠けた皿がでてきましたよ」って言ったら、「もう片付け終わったの?」と言われた。
どういう意図でもう終わったの?ってきくのかなぁ。
終わるわけないやん、と思うのだけど。
捨ててもいいなら、もっとすっきりさせられると思うんだけど。
今日、片付けた棚に釜めしが入っていたと思われる器もあった。
ごみですよ、これ。
なにに使うわけでもないこんなものを収納するためだけに取っておくの嫌なんですけど。「捨てられないのよねー。」とかいう言葉を聞くのも嫌なので、見なかったことにします。
やはり捨てない義母さん
居間に置いてあるティシュケースが壊れてしまいました。
すると義母さん、どこかからぬいぐるみのようなティシュケースを持ってきました。
そして、こわれたティシュケースの上に置いとくのです。
なぜ・・・?
ティシュケースを何個も置いておく理由がわからないな、と思っていると、
義母さんがこどもたちに説明。
「壊れたから他のを出したんだけど、こんどそっちは半分にしないと入らないのよ。」
ですって。
そして息子がひとこと
「なにその、うちには壊れたものか、使えないものしかないみたいな・・・」
義母さんは笑ってたけど、おそらくこういうことは多々あるんだと思います。
使いづらいから使われることもなく、つかわれないからいつまでも残っている。
水銀式体温計もそんな感じで何本もあるんでしょうね。
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いつも応援ありがとうございます!!
義母さんの捨てない主義に疲れ果てる記事。