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他人の愚痴ほど非生産的なものはない。
「おなじことを繰り返す」と自分でも言っているのに、どうにも家の中も思考も整理しようとしない義母さん。
けっこう面倒です。
「やることはいっぱいあるのよ」とかいいつつも、けっしてやろうとしない義母さん。
あんなに「スマホ使えるようにならないと」と言っていたけど、結局、サービス終了のときまでガラケーを使い続けることにしたらしいです。
夫君と話し合った結果らしい。
ただ単に、さきのばしにしただけだと思うけどもね。
「夫君も変えたほうがいい」といわなかったんだろうか?
今日より若い時はないんですけども。
スマホを使う目的がなくなってきたせいもあるかもしれませんね。
孫たちが小さいうちにスマホにかえておくべきだったと思う。
しらべものをするのに便利と言っていたけど、病院や病気をしらべる必要がなくなったせいか、スマホへ移行したいという欲求も減ったみたい。
これでしらべたいことができたら、またこちらの手間が増えます・・・。
以前、検診で異常が見つからなかったら
PETを受けるとき、「これでがんが見つからんかったら、働こうと思う」と言っていた義母さん。
しかし、結果的に異状がなかったものの、今度は
「家にだれかいないと連絡とか着たら困るとおもう」とか、
「家でもやらなきゃならないことはいっぱいある」とか言ってきて、
やっぱりね、という気持ちでいっぱいです。
現状から変化するのを、人間は好まないから、そんなものですよね。
わかります。
でも、言うのは一回でいい。なんどもいらないです。
しかも、「わたしも働きたいんだけど」も繰り返すので、正直はなしていると疲れます。
これはなにか必殺技が必要です。
もう二度と同じようなことを繰り返して言わせないためのものです。
これなんてどうかな?
「三月までに探してください。わたしは四月から、家にいますから。」
バイトの期限が来年三月までなんです。
これなら、3月まではいけそう。
そのさきは、わからないけど。
なんだかご機嫌??
今日のわたしは、ひさしぶりの労働と、連日の暑さのため、ぐったりしていました。
帰ってきてすぐに夕ご飯を準備しなきゃならないのですが、
どうにもつかれてやる気になれません。
すると、義母さんがご飯を炊き、夕飯の準備をしてくれたのです!!
普段は夕方になるとおおきなおおきなおおきなあくびばかりしていた義母さんが、てきぱきと夕ご飯を作ってくれるではありませんか?!
あんなにひまそうにしていたのに、夕ご飯をつくる、という使命を与えられた(気がした)義母さん。
いきいきと働いています。
つい先日、このままいくとボケるんじゃないか、と心配になるほどだったのに。
やはりやるべきことがある人は生き生きとしてくるんですね。
義母さんとのぐるぐる回る会話。