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今日はまたあたらしい病院へ。
わたしもだんだんと楽しくなってきました。
今日は、朝からおでかけの義母さん。
皮膚科に行くのかとおもって訪ねてみると、ぜんぜんべつのところだった。
乳腺科らしい。
そういえば、そういう診療科もあるんですね。
大きな病院にしかないと思っていたら、個人でやっているところがあるみたい。
都会に近いまちには、いろんなものがありますね。
わたしがまえに住んでいたところだったら、見つからなかったかも。
時代、というのもあるのかな?
病院へいく理由を聞くと、
「自分でも不思議なんだけど、安心したいからさ」とのこと。
わたしだったら、こういうお金の使い方はしないけども、
義母さんが満足するなら、なににお金を使おうとも問題ないのだけど。
義母さんにとってのメリットは、
出かける理由がつくれる。
話し相手がいる。
安心が買える。
といったところなのかもしれない。
現役世代のわたしたちにとってのメリットは、
お金が循環する。っていうところかな?
これできっと、検査と結果報告で二回ほどは出かける理由ができるから、
よかったんじゃないかな?
ただ単に、やらなければならないことから逃げる口実を作っているだけかもしれないけど。
ほんとうは、皮膚科に行くべきなんですけどね。
毎日まいにち、かゆいかゆいといっているのですから。
でももしも「原因は虫です。」なんて言われてしまったら、恥ずかしいし、部屋にあるものの処分を迫られるから回避したいんでしょうね。
むかしっていつ?
「むかしから70歳は人生の坂って言われてるからさ。」と義母さんに言われ、
むかしって、いつ?と思ってしまった。
というのも、いまこのシリーズ本を読み始めていて、
これですね。
従心=自分の行動のすべてが、道徳の規範からはずれることがなくなった。
という意味らしいです。
孔子は紀元前の人なのに、70歳までは生きたんですね。
すごい。
ということは、孔子を基準にすれば、むかしから70歳は・・・ってなるのかな?
人生の坂はいったい何歳になるのだろう?
この「むかしから」って、本当にいつなんだろう?
昭和20年だったら、日本人男性の平均寿命は24歳。
2018年だったら、81歳。
このグラフによると、男性の平均寿命が80歳を超えたのがここ五年くらい。
70歳を超えたのは、1970年代と思われる。
「70歳が人生の坂」と言うるためには、70歳は超えないといけない。
ということは、「70歳が人生の坂」と言われ始めたのは、おそらく1970年代以降。つまりは、ここ50年くらいのことと思われる。
50年なら昔かもしれない。
平均寿命が延びているここ最近を考えると、
「80歳が人生の坂」というのが正しいかもしれない。
どこまで続くのか、健康診断。
義母さんは、今日も検診のために個人病院へ向かい、結局なんの異常も発見されぬまま。
よかったですね。
さて、お次はどうするんでしょうか?
婦人科系のクリニックに行くことになるのかな?
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