はりねずみはころがる。

子育てや教養、その他日々の気づきを書いています。

娘に面従腹背をおしえてしまったかもしれない。

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むすめが小学校低学年のころ。

話をきく姿勢がとてもいい、とどこでもほめられておりました。

いつもまっすぐに前を見て、先生の目をみて聞くことができていました。

それに、先生の話に相槌をうつこともあったようです。

 

幼稚園のころは、先生の話をじっくり聞くせいなのか、

ともだちがおこられていると、自分が怒られている気持ちになるらしく、

「先生がこわい」と言っては、幼稚園に泣きながら行く日が続いたこともありました。

 

小学校にはいり、先生の言うことに従うのが当たり前で、

先生に怒られると、「学校に行きたくない」ということもしばしばありました。

 

そんな彼女ですから、こちらとしては、もうすこし融通をきかせて、

「気にしすぎないように」とアドバイスをすることがしばしば。

 

担任の先生にも、「気にしすぎる性格なので」と伝えたうえて相談に乗ってもらって居りましが。

 

 

 

 

 

一方の兄。

兄妹とはいっても、性格は本当に違います。

 

むすこは、というと気持ちが態度に出やすい。

とくに負けずぎらいがすごかったのですが、その相手は、先生にも及びました。

つまり、注意を素直にきく子ではありませんでした。

 

そのため、息子には「感情を一度のみこんで、それから判断をするよう」に言っておりました。

 

それは、部活のコーチたちに対してもそうでした。

その当時、部員たちはコーチの悪口ばかりを言っていて、なにもしておりませんでした。

むすこもそうでした。

 

コーチとの関係については、夫君もいる場でなんども話し合いました。

まわりにも影響されているでしょうけども、ほぼボランティアでやってくれているコーチに反抗的でした。

 

なんどもなんども話しあい、むすこには「面従腹背でもいいから怒りを抑えるように」言いました。

どんなに頑張ってもコーチたちは、経験者です。

コーチたちには、初心者の息子たちに基礎を教えてもらわなければなりません。 

 

基礎の伴わない息子には、コーチの言っていることの良しあしがわかりません。

とりあえずやってみないことには。

それに、説教が長引かないように気を付けるようにもいいました。

 

それこそ、面従腹背でもいい、と。

 

 

 

 

近頃のむすめ

 

わたしの話を聞きません。

 

いえ、正確にいうと、テストの点につながりそうな話をすると、みごとにスルー。

あたまのなかで「勉強」ということにつながりそうなもののときは、聞いてるふりして 聞いてない。

 

そう、面従腹背なのだ。

 

いつからこうなったんだろう?

あんなに人の話を聞く子だ、とほめられていたのに。

実は聞いちゃいなかっただなんて、かあさんはかなしいよ。

 

あれ?もしかして、面従腹背をしてる?

 

あーーーーー、むすこは体得できるまでしつこく言い続けたのに、

むすめはいつの間にか体得してて、発動してくるなんて・・・

 

人生とはままならないものである。

 

 

 

 
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