スポンサードリンク
むすこは明るくても電気をつけます。
今朝、息子が出た後と思われるトイレに入ったら、そとが明るくなっているのにも関わらず電気がついていた。
その一時間前にトイレに入ったときには、ついてなかった。
どう考えてもむすこがつけた電気。
明るかろうがなんだろうが、電気をつける。
そして、出かけたあとの息子の部屋。
電気がついている。
息子の部屋は素晴らしい柄(義母さんの趣味)の遮光カーテンがついていて、まったく明るくならない。そのため、むすこは見事なまでに朝起きない。
起きたかと思えば、電気をつける。
そして、つけっぱなし。
いつでもどこでも電機はつける。
が、つけっぱなし。
暗いときには電気をつける。なんにも見えませんものね。
繰り返しているうちに、電気をつける癖がつく。
トイレや部屋はそうだ。
明るくても、入る前にスイッチに手がのびるから、そのまま電気をつける。
そしてつけた電気は・・・?
かなりの確率でつけっぱなしな気がする。
今週、息子が出かけたのは二日。
その二日とも、電気はわたしが消した。
電気をつける癖はすぐにつくのに、消す癖はなかなか身につかない模様。
理由を考えてみる・・・。
まずは、トイレの電気。
これは、じつはわたしもしばしば忘れて、むすめに注意される。
ドアを出てからスイッチがあるので、つい「手をあらうことに集中してしまい」忘れるのだ。これは仕方がない。
気を付けるしかない。(自分が関わってくるから適当)
部屋の電気
わたしは背が低いせいか、ドアの取っ手をみるついでに電気のスイッチが目に入る。
むすこは背が高いからか、視界にスイッチが入らない。かもしれない。
取っ手のそばにスイッチがあるんだけど、どうしたら視界に入れずに部屋を出ることができるのだろうか・・・?
もしかして、視界に入れても見えないようになっているとか?
不必要な情報をシャットアウトする機能が人間の脳にはあるらしいから、
もしかすると、それが働いているのかも。
むむむ。
対処法を考えよう。
これは、どうにか考えないといけない。
このままでは、電気も消せない、ごみも捨てられない大人になってしまう。
なにかかんがえよう。
小さいころを思い出して。
そういえば、おねしょが治らない子供に、しかりつけるのは逆効果だと聞いた。
おねしょを意識させすぎると、逆におねしょを誘発してしまうらしい。
ということは、「ごみを捨てない。」「電気を消さない」を印象付けないように、
「ごみが捨てられて部屋がきれい」だったら、とか、「出かけたときに電気が消されていたら」ご褒美をあげる形式がいいかも。
ごほうび。ごほうび。
高校生男子がこのむご褒美・・・・やはり現金しかないか・・・?
それ以外、思い浮かばない。
本人はやる気が出ても、わたしのやる気はそがれた・・・トホホ。
むすこの困った生態