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義母さんはおとまり
今日の何時ころに帰ってくるのかわかりませんが、義母さんのいない間に台所をちょっと片付けたいのです。
一気に片付けたいのですが、なかなかそうもいかず、しかし、使いづらいのは毎日で。
どうしても少しずつでも物を減らして快適にしたい。
これは鬼のいぬ間に、すこしでも断捨離しておきたい。
まずはお箸から。
むすめとわたしのお箸は、百均で購入したもの。
そろそろ絵柄のプリントが剥げてきたので、お箸を交換したい。
またDAISOまたはSeriaで購入しようかと思いましたが、
考えてみれば、たくさんのものがあるこの家。
そう、あるんですよ、お箸。
いえ、あるはずなんです。どこかに。
探してみます。
と、あっさり見つかりました。
箱にいっぱいのお箸。わりばしではありませんよ?
ちゃんとしたお箸です。
その中から、わたしたちが来る前にここで使っていたお箸をいくつか出しました。
そして、その箱のなかにあった、もう使わないと思われる汚れた箸を処分箱に移動。
二つの箱に入れてあった箸を、ひとつにまとめました。
新古品とおもわれるものは残しましたよ。義母さんのために。
それから、流しの下の「鍋を詰め込んでいるところ」を整理。
なべ。はあ。ため息しか出てこない。
天ぷら鍋がふたつも必要な家ってあるんでしょうか?
一つもない家で育ったので想像もしたことありませんでした。
片手鍋だって、いったい いくつあるのか。
とりあえず、おもいっきりアルミと思われる片手鍋は処分箱へ。
それから、取っ手がずれている片手鍋と、同じような大きさの片手鍋を処分。
これで三つ。
それでも三つは残っている。
わたしは一つで生活してきたから、三つもいらないけどね。
ふたも、どれのものかわからないものは処分したいんだけど。
また今度かな。
そして、鍋の隣にある洗剤の奥にあるものを見てみる。
油ポットらしきものがある。
これ、ずいぶん使ってないよね?
そもそも揚げ物をした油は庭にまいているらしいし。
と言うわけで処分。
それから、もうすこし奥を探ってみると、
「象印 乾電池式シャープナー」なるものが出てきた。
すでに箱は変色している。
おそろしいけど中をみると、カビが・・・
これも処分でいいよね。
箱は、夫君が来たときにイオンにでも持っていこう。
それから、大量にあるプラスチックのスプーンやフォークを見る。
これも箱(たぶんもともとそうめんが入っていたらしいハコ)に入れてあるけど、
そもそもそんなに必要ない。
でも、袋に入ったままのスプーンを捨てるとなんか言ってきそうだから、
毎朝の習慣になりつつあるギリシャヨーグルトを食べるときに使って捨てることにする。
改めてみてみると、この箱の中には、プラスチックのナイフが大量に入っている。
プラスチックのナイフは使った記憶がない。いつどこで使うつもりなんだろう?
飛行機の中での食事以外で見たことがない。
これはいらないよね。
それに、なぜか「雪見だいふく」のフォークがいくつかある。
これも処分。だって「雪見だいふく」食べるときは、ついてくるでしょ?
こんな感じで少し処分箱に入れて、次に夫君が帰ってくる時まで保管。
はあ、我ながら面倒なことをしている。
中途半端な気持ちが断捨離を遠のかせているのかも。
スパっと捨てられたら、気持ちも楽になるのだけど、
捨てる→義母さんになんか言われる→面倒なきもちになる
というループを予想してますます気が重くなり、断捨離もできないでいる。
要は、この家に一生いる覚悟がわたしにはないから、処分しようか、見てみぬふりを続けようか、迷っている。
捨てて快適になれば気持ちは楽になるはずだけど、そのせいで嫌味を言われ続けるのもいやなんだ。
今のところ、五年半後には出て行こうという気持ちでいるから、ここがゴミ屋敷になろうが構わないような気もしている。
ん?
いまこれを書いてて思ったんだけど、断捨離して嫌味を言われまくったら、
五年半後、気持ちよく出て行けるかもしれない。
なにも気に病む必要はないかも。
だって一緒に住むには、物が多すぎて不便だし、それを処分して嫌われるなら、ありがたい、出て行く大義名分をいただくようなもの。
あーーーなんかスッキリしたヾ(≧▽≦)ノ
そうだよ。なんの遠慮が必要だろう?
老婦人の暮らしに邪魔なものは処分しておかないといつどこでけがをするかわからないんだから、処分していくにこしたことはない。
本人の気持ちがどうこうと思っていたけど、容赦なく処分していくことにしよう。
結局、断捨離はひつようなことなんだから。
ブログを書く機会をもらってよかった!!
ありがとう!!
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