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スマホを使わないのは、世界から取り残されていると思う。
数ヶ月前に、義父さんの使っていない(けど契約済)のスマホを発見した。
義母さんに「ガラケーを解約してスマホにしたほうがいいのではないか」と何度も勧めてみたけれど、
一向に聞く感じがしない。
毎月の使用料(約6千円)を捨てているようなものなんだけど。
あれ? この通信料で、あの壊れた反射式ストーブの新しいものを2台くらい買えたんじゃない?
そもそも義父さんがスマホを契約したのは、野球場がキャッシュレスのみになったからだったはず。
本人の希望うんぬんよりも、やらざるを得ない状況になったからだ。
この義父さんのスマホが発見される前(スマホが埋もれる、ってどんな状況?)、野球観戦に行っていたはずの義父さんが「スマホを持っていないなんてことはあり得ない」と、スマホがないのか聞いたけど、、義母さんは「そんなものない」一点張りだった。
これは、認知症を疑うべき案件か?
・・・それはさて置き(おいといていいのか?)、
あれから数ヶ月、なんだかんだと言っては携帯ショップに行くのを拒んでいる。
いや、ついて行ってあげないけどね。
わたし、忙しいし。
夫君の帰省のときに行くのかな?
「人類は毎年2%ほど進化している」
どこかで聞いたことがあったけど、ネットでは情報源にあたらなかった。わたしの検索能力の無さが問題かもしれないが。
まあ、ともかく、スマホが誕生して早10数年。
スマホは毎年、進化してきた。
それこそ、数%ずつ。それ以上かもしれないけど。
スマホ自体もだけど、スマホ用に開発されるアプリや、スマホに対応したサービスなども進化してきた。
それこそ、年2%は確実に進んでいると思う。
わたしはスマホを持って10年程度。
スマホへの依存度はどんどん高くなっている。
いまでは、むすこの小遣いも、送金もスマホだ。
日銀のインフレ率年2%も、根拠はこの辺りにあった気がする。
日本のインフレ率は20年間ほぼ0%だけども。
先日、義父さんの書類や不必要と思われる契約を整理し終えた、と義母さんが言っていた。
「残るは携帯だけだ」と。
そこで、またしてもスマホをお勧めしてみる。
その時ふと、この2%のことを思い出して言ってみたけど、義母さんいわく、「若い人はそうかもしれないけど、歳とると」という話をしだした。
わたしは「人類は」と前置きしたのだけど。
そして、10年前はスマホで出来ることは今ほど多くはなかった。
でも、この10年でかなり増えた。
いまからスマホがなくなることはありえない。
もっと進化して、手の中とかに埋め込まれる可能性は無いわけではないけど。
スマホや人類は毎年2%進化するのに、
その場に留まっていては周りだけが進んでいく。
この差が一年のうちはまだ挽回も効く。
でも10年になったらどうだろう?
周りよりも2割ほど後ろを歩いていることになる。
気付いたら取り残されてる。
今日より若い日は来ないのに、10年分の進化の差を一気に埋めなければならない。
これが来年になったら、22%だ。
義母さんにも気づいてもらいたい。
怖がっているうちに、覚えなきゃならないことが倍増している、ってこと。
自分を顧みて、やってみたいこと。
気になりつつもやっていないことがある。
これは、義母さんに説教している場合ではない。
そう、わたしはまだスマートウォッチを持っていない。
appleウォッチが発売されて早6年ほどでしょうか。
もう一割も遅れている、ということになる・・・。
早ければいい、というわけでもないのかもしれないけど、
自分に合うかどうかは、やってみないとわからない。
もしかしたら、appleウォッチを購入したものの、
結局カシオのGショックに戻っているのかもしれない。
それはそれでいい。
試したうえでの自分の選択だから。
というわけで、次のお給料では、appleウォッチを試す予定。
その前に夫君にプレゼントするべきかな。