はりねずみはころがる。

子育てや教養、その他日々の気づきを書いています。

モチベーションには二種類あるらしい。むすめに効く言葉かけを探してみる。

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「勉強してほしい」親(わたし)と、「できる限り楽をしたい」むすめ

テスト前日です。

本来なら、ブログを書いている場合ではないのかもしれません。

 

しかし、書かずにはいられない。

 

娘の勉強に対するモチベーションは、最低です。

自分を振り返っても、息子を見てきても、

どうしてこんなにやる気も学力もないのか、

疑問です。

 

口では「すこしでもいい点取りたい」とは言うものの、勉強はさっぱりやらない。

 

あまりのやる気のなさに、色々考え過ぎてわたしの方が吐き気までしてきました。

そろそろわたしが鬱になりそうです。

 

でも、どうにかモチベーションを上げてもらわないと、一年半後には受験ですよね?

 

どうしたらいいかしら?

 

 

メンタリストDaigoさんのYouTube動画でヒントになりそうなものをみつけました。

「ヒトを動かす2つの話し方」

 

二種類のモチベーション

ほめられると、二種類の反応に分かれます。

「やった!ほめられた、うれしい!もっと頑張ろう」

と、

「え? なに? へんな期待されちゃってる? 困る」

 

二つの反応に分かれます。

どうしてわかれるの?

それは、人間がものごとを達成したり、やる気を出そうと思った時の考え方が二種類あるからです。

1,獲得型フォーカス

 「チャンスを逃さないように」「最大限の利益を手に入れよう」とする考え方の人。

 何かを手に入れることが自分の人生の喜びと考える。

チャンスを逃すことを失敗することよりも恐れる。褒められたり称賛されたりすることに動機づけられる。

声かけのポイントは

これをするとこんなことが手にはいるよ(獲得できるよ)

と言った感じ。

 これをしなかったら、チャンスを失いますよ、機会損失をしますよ

というのもいい。

 

リスクを好む。

わたしや息子はこのタイプかも。

いま買うとこれが付いてきます。とかに弱いと思う。

または、2枚で何円引きとかにも弱いかな。

 

2、回避型フォーカス

「安定感」「信頼性」を求める。危険を回避する。「責任を全うしたり、やり遂げること」「損を最小限に抑えること」を目標とする考え方。

失敗しないという確証や安心感を与えてあげるとモチベーションを上げられる。

持っているものを失ってしまうことを恐れる。

批判を回避することに対して動機づけされる。

声かけのポイントは

 

安定している生活が揺らいでしまいますよ(回避)

 

ショップなら「現品限り」に弱い、ってことかな?

この回避型の人はむやみに手を広げないので、計画性があって期限内に仕事を終わらせる傾向が強いらしい。

 

むすめに応用するなら

ほめられた時の反応から考えると、おそらく回避型のむすめ。

そのむすめにモチベーションを上げてもらうには、

このままだと、YouTubeもウェブ小説も禁止せざるを得ないよ

とか、

このままだと、周りはどんどん勉強して成績を上げていくのに、自分は置いていかれるよ?

 

とか、

はたまた

テスト勉強すらできないなら、休みは勉強漬けだよ

とかになるだろうか?

 

息子はかんたんだった。

〇〇に勝てないよ?

とか

がんばれば学年1位目指せるんじゃない?

とかでも効き目があった。

 

むすめにはまったく効かないけど。

なので、今回考えたセリフを、明日あたり声をかけてみようとおもう。

 

 

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