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むすめの勉強に四苦八苦。
娘の勉強に四苦八苦しております。
自分とは違う人間なんですから、当たり前なのに、
理解不能なのは辛い。
どうして、なんどもやっていることが頭に入らないのか、疑問です。
自分とは、理解する過程が違うような・・・?
息子はひとつ説明すれば、多くのことを吸収して自分のものにしている感覚があったけど、
むすめは、ひとつ説明したくらいでは理解できず、五つくらい説明してなんとかわかってもらえるような具合です。
これって、どうしてこんなに違いが出るんだろう?
自分と違う人間だから、考え方や身につく勉強の仕方が違ってくるのも仕方がないことですが、
できるだけ省労力で理解して欲しいのが正直なところ。
なにか、判断基準になるものはないか?
「お片付け」のやり方を教わる上で出てきた「利き脳」
きき脳ってなに?
こちらで「きき脳」診断ができます。
「きき脳」について知ったのは、姉が「お片付けについての講演会」に参加してきた後のこと。
この「きき脳」でお片付けのアプローチの仕方が変わってくると言うものでした。
情報をインプットするときにはどちら側の脳をより使うのか、
それをアウトプットする際にはどちら側の脳をより使うのか、と言うものです。
よく左脳は論理的思考を司り、
右脳はイメージ力や創造力、ひらめきを司るといわれます。
インプットやアウトプットで、どちらの脳をより使う傾向にあるか、が分かると、収納にも役立つのだとか。
4パターンの「利き脳」で分かる、自分に合った収納方法。あなたはどのタイプ?
この「きき脳」診断によると、わたしはどうやら左右脳。
インプットは左。アウトプットは右。
たしかに、物事を整理して考えるのは好きです。
義母さんと夫君の会話が噛み合わないのを「なぜ噛み合っていないのか」を分析、整理して話をまとめています。
でも、説明が苦手。
この間も「神道について説明して」と言われ、咄嗟に対応できずにしどろもどろになってしまいました。
言葉の選択も曖昧なものにしてしまいがちなわたし。
これが息子の場合。
彼は「右左脳」で、まとめて説明するのがとても上手。
この点に関して、わたしは彼には勝てる気がしません。
さて、問題のむすめはというと、
「右右脳」みたいです。
かのスティーブ・ジョブズ氏も同じなんだとか。これは名誉なのかな?
しかし「イメージ力」といわれても、ちょっとよくわからない。
そう「よくわからない」のです。
問題を感覚で解き、感覚で答えます。
つまり、よくわからない回答を導き出す。
これはもう面白がるしかない。
ビリギャルの恩師・坪井先生が書いていた書籍に、
リンク
こういうのがありました。
性格を9つタイプにわけて、その人の特徴と対応方法をおしえてくれます。
この診断がとてもおもしろくて家族全員でやったことがありました。
むすこは研究家にもむいているけど、一番強いのは楽天家。
わたしはなんと、どんな仕事にも向いていない(と書かれていたような?)調停者。
むすめは完璧に楽天家でした。
ビリギャルちゃんも同じ「楽天家」で、本の中で坪井先生は、ビリギャルの珍回答をひたすら面白がっていました。
ということは、わたしが目指すべきは「ビリギャルに対応した坪井先生」。
つまり珍回答をひたすら面白がることです。
そして、ついでにイメージ力のつよいむすめが理解しやすいように、絵を描いたり、図にしたり、おもしろことばにしたり、漫画やアニメの力を借りたりして、一緒に勉強することだと思います。
できれば、本人にも描いてもらったほうがきっと身につくと思われます。