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ウソは成長のあかしといわれたのはいつだったか。
むすこが幼稚園児のころだったはず。
ともだちにウソをついていたのがわかった。
当時のわたしは、むすこにゲームはおろかテレビもほとんど見せていない状態だった。
ゲームもテレビも与えてる間は、親はらくなんだけどねー。
でも、いっときの楽のために将来困ることになるのは避けたかった。
ぜったいに毎日バトルになる確信があったからだ。
当時、まわりのお友達はゲーム機を持っていた。
どんなのを持っていたのかはわからないけれど、当時はやっていたゲームのことでまわりは盛り上がっていたらしい。
仲間に入れなかったであろう息子は「自分も持っていて他のお友達よりも進んでいる」という内容のウソをついていたらしい。
幸いなことに、ママ友から「(息子)くんも持っているんでしょ?」という話を聞いて、早い段階でウソが発覚。
とくに叱りはしなかったものの、ちょっと情けない気分になりました。
それをベテランママに相談したところ「嘘をつける=創造力がある、ということだから成長のあかしだよ。そのうち自分から辞めるとおもうよ」というアドバイスをいただいた。
わたしはそんなのんきな感じでいいのか、とすこし不安になりつつも様子を見ることに。
結局、その後「僕も持っている」的ウソはつかなかったようだ。
さて、そんな思い出をほうふつとさせる?絵本
ジョー君、うそつきまくり、な絵本です。
これは小さい子に読んであげるにはちょっと抵抗あるかもしれない。
真似してウソつかれたらいやだから。
さて、内容は創造力がゆたかなジョー君が自分のもちものをいろんな動物に分け与えた、というウソをついていくんですが、
とうぜん、ばれるうそばかり。
そこがかわいい、といえばかわいい?
欲をいえば絵ももっとかわいくしてほしい。
(単純に好みではなかった)
今日もむすめによんでもらおうとしたけれど、
「過去形」が多用されていて、ちょっと難しい。
今日はわたしが読むことになりました。
文自体は短いので、簡単に読めます。
来年、過去形をならったら、娘も読めるようになるかな。
それまでは、待て次号!!
ってなわけで、また明日。
英語多読にも便利!!Amazon Kindle Unlimited.