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むすめの勉強にクイズを導入しました。
英語についで社会が苦手なむすめ。
とにかく苦手意識がついてしまっているのはいけません。
まずはたのしく勉強するのが正しい勉強です。
エビングハウスの忘却曲線を意識すると、「ちりつも勉強」が最強
社会は暗記の教科と言われています。
でも、ぜんぶまるっと暗記しようとしないのが、勉強し続けるコツだとおもう。
社会の出題者には、とうぜん答えてほしい用語があって、それに至るためのヒントを問題文の中にちりばめてくれていると思う。
それに、むすめには大学入試ほどの知識量はとうぜん不必要なので、聞かれる用語もそれほど多くはない。
なんどもなんども出てくれば、いくら覚えるのが苦手なむすめでも自然とあたまに入るはず。では、そのなんどもなんどもを楽しくやるにはどうしたらいいか?
それはもう、クイズをやり、問題集をやり、教科書を読み、そして「マンガ・日本の歴史」を読むしかない。
地理と公民は・・・?
右の写真のような古墳をなんという?
これは実際に『クイズ一問一答』にあった問題。
ほんとうなら、これは写真を見せながら答えさせる問題です。
ところが、うちでは写真を見ないで答えます。
当てずっぽうのときもありますし、確信をもって答える場合もあります。
古墳で入試問題になりそうなのは「前方後円墳」以外にないですよね。
ほかにも
「聖武天皇が使用した道具や楽器がおさめられていた、右の建物をなんという?」
とか、
「地図ⅠのAはなにを利用した国境線?」
とかいう問題も出します。もちろん、写真も地図も見せません。
最初のは「A 正倉院」なんですよね。
「聖武天皇が使用した道具や楽器」が最大のヒントなので、これが出てきたら「正倉院」と答えられるようにする。
ふたつめは二択です。
アフリカの国境線はなんの線を利用してつけられているか、が分かれば、「経線」か「緯線」かがわかる。
さて、あとは運と勘がたよりです。
なんて遊びながら社会の勉強をします。
いま、逆クイズ王はむすめで、クイズ王は息子。
父母はその間にいるので、むすめにはまず、打倒・父に挑戦してもらおうと思っています。
なにか商品でも考えようかな。
それとも王冠?
むすこに勝つのはそうとう大変そう。
せめて母を倒すくらいのレベルになってもらいたいものです。
まとめ
社会が苦手なこどもに、どうやったら苦痛を与えることなく勉強に向かわせるか、は挑戦し甲斐のあることかもしれません。
ただ、入試までの日程が決まっている分、のんびりもしていられないのが現状。
そろそろ推薦入試のこどもたちは合否がきまっているころでしょうね。
一年前の息子を思い出します。
ということはむすめもあと二年。あっという間に過ぎていくのが時間ですから、どうにか効率よく勉強にむかわせたいものです。
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