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きいろいとり文庫を読んでいます。
この絵本シリーズは、バイリンガル版です。
日本語と英語で絵本が書かれています。
読むとき、両方読むと、けっこうな時間がかかります。
週末の時間を取れるときに読むのをお勧めします。
わたしみたいに初心者のかたは。
英語だけよめば理解できる方はきっと苦にならないでしょうから、余計におすすめです。いろんなお話を読むことができます。
104日目m『きつねとやぎ』
むすめもわたしも読んだことがない物語です。
イソップ物語になるのでしょうか。
のどが渇いたきつねがwellに飛び込んで、どうするのか、というお話です。
wellって、「上手」とか「よい」という意味で覚えていたけど、名詞で「井戸」という意味もあるんですね。これ、日本語を読んでなかったら、辞書を引かなきゃならなかった。予想するのはちょっとむずかしいかな。
イソップ物語にでてくるキツネはひどいものが多い印象です。
この絵本も例外ではなく、ひどいキツネが出てきます。
それなのに物語の最後の教訓が「後先を考えずに行動すると痛い目をみますよ」ということになっているのだけど、どう考えてもきつねにその教訓は当てはまらない。
なぜなら、後先考えずに行動(井戸に飛び込む)して、やぎを文字通り踏み台にして自分だけ助かるのだから。これは・・・あまり教訓向きの絵本ではない気がします。
よい子は真似しないでーーーーー!!
ってなわけで、また明日。
英語多読にも便利!!Amazon Kindle Unlimited.