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来年四月から、高校生の家庭科の授業に「資産形成」がはいるらしい。
息子に聞いてみたけど、息子の高校はちょっとかわっているので「家庭科」があるかどうかわからないみたい。
ちょっと興味があったのにな。
さて、この辺はむすめに期待するかな。
むすめはこの年受験かな・・・。
さて、気を取り直して、
「金融リテラシーが低い」と言われれる我々日本人ですが、
正直なのところ「節約」ということになると、世界でも上位に入るのではないかしら?
増税続きの昨今、「節約」と言うテーマのものは本当にたくさん見かけます。
うちの義母さんも、義父さんの影響からか「暖房を使うのは贅沢だ」というようなことを言います。すでに節約の意味が違っている気がする今日この頃。
わたしの感覚が変わったせいかもしれない。
「お金の使い方」は本当に人それぞれで他人がとやかく言えるものではないのですが、お金についての知識は必須ですよね。
わたしもこどもたちに考えてもらおうといろいろやってはいるものの、いまいち効果が薄い気がしています。
それに、「お年玉はすべて取り上げられる」という経験をしてきたわたしには、自分自身も含めて「お金の使い方」を勉強していくべきだと痛感しております。
小学生のときに読みたいお金の本二冊。
『学校ではおしえてくれない大切なこと3 お金のこと』
kindleunlimitedで読めます。
このシリーズ、読みやすくて何冊か読みました。
むすめも借りてきていた記憶があります。
お金の歴史や様々なカードの話、お金にまつわる法律、そして景気について分かりやすく、また漫画も交えて解説してくれます。
小学生向けの本だと思うのですが、「景気」や「景気対策」について書かれているろは、とても参考になりました。おそらく中三の公民で習う内容ですよね。
お年玉の起源や外国との物価の比較なんかもおもしろいです。
『バビロンの大富豪の教え』
以前にも紹介したことがある気がするのですが、
これは大富豪になるための具体的なルールを教えてくれる本です。
マンガ版なので、とても読みやすいですよ。
「学校では教えてくれない~」のほうでは、お金の仕組みが主でしたが、こちらの本は、どういうことに気を付けてお金を使うべきか、お金を手に入れたらどういう風にすべきか、が学べます。
わたしは個人的に日本人にたりないのはこっちの教えではないか、と思っています。
わたしにも足りないものです。
また読み返して、振り返ってみるのもいいと思います。