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きいろいとり文庫を読んでいます。
日本語・英語のバイリンガルになっている「きいろいとり文庫」はとても重宝しています。オリジナルの物語はなさそうですが、なじみ深い昔話やイソップ物語などなどがたくさんよめるんですから。
これこそ多読むきのシリーズですね。
昨日は節分にちなんだ鬼のはなしでしたが、今日は春分にちなんだ、といいたいところですが、まったく関係ありません。
「動物物は難易度が低そう」というあやふやな理論の元、動物がでてくる物語を選んでいます。
113日目、「ear of millet」ってなんだかわいい。
やせためんどりが自分を食べようとしているキツネを運と知恵で撃退する物語です。
わたしもむすめも初見でした。
というわけで英語だけを読んでみたものの、よくわかりません。
だいたい、春から秋までめんどりが山から下りてくるのを待てるキツネって、どんなん???
あちゃー。なんかよくわからない文をみると、それに引っ張られて内容が理解できなくなる感じ。
どうにかキツネを撃退できたのはわかったのですが、なぜなのかがいまいちわからない。millet って、なに?
ついでにear of millet って?
なんかかわいいけど、耳の飾りかなんか?
大事な大事な場面でmillet がわからないから、話が・・・!
というわけで今日は調べましたよ。
調べた単語熟語
rural 農村
feed 餌
gradually 徐々に
short 不足する
steady steps 着実なステップ
plumped ふっくらした
Beforelong やがて
chicks ひよこ
millet 粟
ear of millet 粟の穂
beak くちばし
munch 食べる
Impatiently 待ちきれずに
belong 属する
fright 怖気
a tiny tot ちび助
broad smile ニコッと笑う
bill free 請求無し
safe and sound 何事もなく無事に
この単語が分かっていれば、このお話もちゃんと理解できますよ。おそらく。
それにしても ear は 穂 だったとは!!全く知りませんでした。耳関係ないし。
単語の成り立ちみたいなのがわかると自然に理解できるかも。
この粟の穂が何かに似ていることでキツネを撃退したんですね。
「a tiny tot 」っていうのがあったんですが、これって、黒柳徹子さんの「トットちゃん」もここからきているのかしら??
意外なところで意外なものに出会うのは面白いですね。
それにしても あーーー、すっきり!!!
ついでにsafe and sound 「何事もなく無事に」も熟語みたいなので、覚えておくといいかも。
sound が「音」以外の意味で使われています。
今日はなんだか充実した英語絵本ライフでした。
ってなわけで、また明日。
英語多読にも便利!!Amazon Kindle Unlimited.