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いちばん面倒な会話。それは・・・
とあるファストフードのポテトを夫君、わたし、むすめの3人で食べていたら、
「そんなものばかり食べてるからお腹が出てくるんだ。」
とか「油を食べているようなものなんだ」とか言ってくる。
別のときには、娘といっしょに甘いものを食べていたら、
「そんなもの食べて。」
「Aちゃん(むすめ)、ほらそういうの食べると!丸々としてくるよ。」
などなど。
これ関係の話は非常に苛立たしい。確かにその通りなんでしょう。けれど、本当のことであればあるほど、人間、反発を覚えるものだ。
イライラしてくる前に、この会話をシャットダウンしたいのです。
人間関係が劇的に改善する方法。
YouTubeで「人間関係が劇的に改善する方法」を観ました。
一番いいのは、距離をとることらしいです。
しかしながら、この発言者は同居人。距離を取りようがないです。
2番目に人間関係が劇的に改善する方法は、
ずばり、相手に聞こえるように「感謝していますと唱えること」。
「唱える」というのは、感情がこもっていなくてもいいとのこと。
呪文のように「感謝しています」を声に出すだけ。
だけ・・・・・・・・・・・・
たとえば、この上の会話を例にとると、
「ご心配いただき感謝しています」
と棒読みする。
または
「むすめが丸々としてくることをご心配くださり、感謝しています」
とかになるのだろうか??
うん、ぜったいむり(笑)
ぜったいにこの呪文は唱えない自信がある。
一歩間違えても「感謝してる」なんて言えない。
この「バルス(最終呪文)」はラスボスまで取っておこう。
うんうん。
(ラスボスってだれだろう・・・?)
最終呪文が使えないなら、強制終了させる技がひつよう。
バルス(最終呪文)が使えなければ、会話を強制終了させるわざを編み出さなくてはなりません。
基本的に、この発言者は何度も何度も同じことを言います。
つまり、この手の会話はおそらく繰り返されるだろう、ということ。
それはまるで反復横跳びのように繰り返されます。
どうせならシャトル・ランの方が感じがいい気がしますが、
同じことのくりかえし、という意味では同じです。
つまり、キツイ。
では、その反復横跳び的な会話を断ち切るにはどうすべきか?
複数案を用意しておきましょう。
別の感謝をつたえる
「あーーー、たまに食べるポテトはおいしいなぁ。フライドポテト作った人天才じゃない? 感謝しかないよ。じゃがいも作った人も油作った人も、塩作った人にも、揚げ物がたべられる健康を持っている自分にも、ポテトが買える経済力にも感謝しかないなぁ」
とかがいいだろうか?
ファストフードつながりのうんちくを語ってみる。
「ねえ、知ってる?
投資の神様と言われているウォーレン・バフェット氏は、毎朝、マックを食べてて90歳でバリバリの現役なんだよ。」
っていうのはどうかな?
おそらく、ウォーレン・バフェット氏について説明しなくてはならなくなるから、ポテトからは離れるはず。
注意すると逆効果な話
九州の創成館高校の話しってる?
その高校は地元ではとても評判の悪い高校だったんだって。学生はよく悪いこと、商店街の看板を蹴っ飛ばしたり、カツアゲしたりしてたんだって。
でもね、新しい校長先生が、生徒を毎日まいにち見てて、いいことした時だけ、走っていって褒めてたんだって。
そうしたら、だんだんと生徒は周りにも良いことと褒められるようなことをする子が増えていったんだって。
他にも新しい校長先生は、「生徒はお客様だ」と言って、生徒が喜びそうなことをどんどんやっていったら、今では受験希望者がすごいたくさん来るし、甲子園にも出られるような名門高校になったらしいよ。
とか言う話で、お茶を濁そうか。
ちなみに、昨日は「『わたしは食べても痩せる』と自己暗示をかけるといいみたいだよ。」ということにした。
それというのも、お小言を言ってくる人の口ぐせだからだ。
「たべても太れないんだよねー」
こんどはどんな病院に行くのでしょうか。
せっかくなので、この下のリンクの健康診断をすすめたいと思っている。
わたしも一度やってみようかなぁ?