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英語絵本を読み始めて120日になります。
新しいことを習慣化するとき、「記録する」のはとても良いことらしい。
そして、なんとか軌道に乗ってきた感のある英語絵本。
着実に?単語も増えてきている気がします。
むすめはどうかな?
感想を聞きたいところですが、学年末テストに向けて勉強中なので、邪魔しないでおこうと思います。
数学の作図が、まだ曖昧らしく、「やらなきゃ」と必死にやっております。
めずらしく・・・・。
いつもはマイペースを貫きとおして、なにもしない子なのですが、わたしがそばに張り付いているせいもあって、頑張っています。
勉強は娘の部屋でやります。
とうぜん、わたしもそばにいるわけですが、
できることが限られてくるので、ちょっと不便です。
前の家のように、居間に勉強道具全てがあるのは、らくですよね。
自分もやりたいことができますし、なんなら、ご飯支度しながら勉強の監視もできましたから。
いえ、ないものねだりはやめましょう。
「いまを生きる」のです。
つい、単語を調べ出したら、
まだまだ未熟なわたしは、絵本を一冊読むたびに知らない単語が顔を出します。
ときには数えるのも嫌になる程、知らない単語だらけ。
簡単な絵本を選んでいるのですから単語数は少ない方だと思います。
それでも、知らない単語は次から次に出てきますし、知ってる単語でも知らない意味のものも出てきます。
そうすると、次から次へと単語が調べたくなり、どんどん増えていきます。
増えすぎると、調べるのが大変になります。
そして、英語を読むことをやめてしまいそうな気がしています。
あまり「しらべなきゃ」と思いすぎないようにするのが、長く続けるコツです。
そんなこと言って、まだたかだか4か月ですけど。
続けていくことで、調べなきゃわからない単語が減っていくかどうか、がいま一番の関心だったりします。
大人の私は勉強したことにとらわれすぎてしまう。
高校生のとき、
英語の長文読解で「文法なんて関係ない」という内容のものがありました。小さな子が親に話すとき、文法的には間違っているけれど意味は通じる、というような内容だったと記憶しています。
ところが「英語は文法が分からないと話せるようにならない」ということを信じ切っていたわたしは、この長文の読解ができませんでした。
たしかに「文法はいらない」と最後に書いていたのですが「そんなわけないでしょ」と思ってしまって、結果、訳が分からくなってしまったのです。
英文を最初からキチンと訳してみれば、こんなことにはならなかったかもしれませんが、そのときの英語の課題は「辞書をひかずにニュアンスでとらえる練習」だったこともあって、「最終的に納得いかない」という結論になってしまい、読解にも失敗するという状態に。
この「思い込み」はほんとうに危ないです。
基礎の英単語ほど「これに違いない」という思い込みが激しくなってしまって、結果、わかるものも分からなくなってしまう状態に。
これがこどもなら、もっと素直に英単語の意味をニュアンスでとらえることができている。earにもheadにも、耳やあたま以外の訳があっても、文の流れとして「ふーん」で納得できている。
これが外国語をちいさいころに習わせる理由なのかもしれない。
単語一つ一つを詳しく知ろうとするより、文章をぜんたいとしてとらえることが大事だ。
それが自然にできるのが、「こども」または「素直な人」で、外国語を習得できる人なんだろうなぁ。
いまから子供に戻ることはできないので、「素直な人」を目指して力を抜いてがんばりましょ。