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このたび、むすめにスマホを持たせることにしました。
花粉症がひどくなるこの季節、テレビを見なくても思い出されることがあります。
実際、今日も地震がありました。
そうすると、心配になるのはこどものこと。
むすこは高校生なので、すでにスマホを持っています。
心配なのは、充電切れくらいですね。
できればモバイルバッテリーを欠かさず持って行ってほしいものです。
問題は、むすめ。
うちの方針では「志望校に合格したら持たせる」ということにしていました。
しかし、夫君も近くにいないこの状況で、もしものとき(考えたくないけど)のことを考えるとせめて連絡が取れるようにしておきたいのです。
そんなわけでむすめにも携帯を持たせることに・・・。
はぁ、信念を曲げてしまった・・・・
いや「時代の流れ」ってことにしおこうっと。
本人はとても喜んでいます。
それまでは「高校行ってからでしょ?」と冷めた顔で言っていたのに、
「持たせる」と決まった時点から「いつ来る?いつ来る?」と満面の笑みで聞いてきます。
なーーーんだ、やっぱりほしかったんじゃん。
ポーカーフェイス上手だなwww
こどもに携帯を使わせるうえでのルールについて考えてみた。
夫君と相談して携帯の使用ルールを作ることにしました。
いろいろ考えていることはそれぞれにあるけれど、まずはこれまでのルールをおさらいして、その後に細かく決めていこうと思います。
まずはそれまでのゲームなどのルール
これまで、3DSも、ニンテンドースイッチも、iPadも、携帯電話も、基本的に親の持ち物であることをつたえて使わせています。
そう、うちでは「貸与」が当然だと考えています。
「親から借りているもの」という意識が働くと、責任感のようなものも生まれて、ともだちと遊ぶときにも丁寧に扱ってくれました。
(いま、携帯はそうでもなさそうだけど・・・。おもいだしてくれ、むすこよ)
ついでに「やりすぎ」を防ぐ効果もあったように思います。
取り上げられる可能性が高いですからね。(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
そして、ゲームもテレビも「やるべきことが終了してから」がルールでした。
「やるべきこと」は一週間分をおおざっぱに決めておいて、それをやってもらいます。
勉強とお手伝いがセットです。
それが終了したら、お風呂までは自由です。「やるべきこと」が早く終わっていたら、とうぜん、ゲームも長い時間やれるわけです。
これはむすこには効果大でしたが、むすめはゲームには執着しなかったので、必要なかったかも。
携帯のルール、一般的には
もうかなり前になりますが、iPhoneが売れ出したころ、この話をいろんなところでききました。
小中学生のスマホは親子のルール決めを!18の約束から学ぶ依存症防止策 | 子供のスマホ知恵袋
いまでも通用するルールですよね。
このこどもはもう30代になっているかも?
ゲーム機の貸与はここからきてたのかも。忘れていたけど。
いまのこどもたちは小6でネットリテラシーについて学びます。
うちの子もやりました。そのせいか、携帯にかなり臆病になっていたところも見られました。
たしかに気をつけなければならないことはたくさんあります。
それは大人になってもそうだと思います。
ただ、いまのこどもたちは学校ですら一人一台のiPadを貸与される時代ですから、
自分の頭で考えて、わからなければ親に聞くなり先生に聞くなりして判断していく訓練が必要だと思います。
結局のところ、うちのルールは
1、携帯は親のものだから、パスワードは親におしえるし、アプリの追加は許可制。
2、親は携帯の中身を見る、という前提で行動を。
3、どんなときに親は携帯を取り上げる気になるのか考えて行動を。
という三つくらいにしてみました。
ふんわりしていて、親の気分次第で携帯を取り上げる可能性がある内容だけど、そこはご愛嬌🎵ということで。(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
さて、うちのむすめのスマホライフはどうなることやら・・・?
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