はりねずみはころがる。

子育てや教養、その他日々の気づきを書いています。

義母さんが断捨離? ときめきおかたづけ?!!!???

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ペンさん(義母さん)はものを捨てない人です。

いえ、捨てないわけではないと思いますが、三度の引っ越しをしたにも関わらず、「全部持ってきた(どやっ)」と豪語するお方です。

 

タンスはおそらく10竿くらい、「実家といえば」な食器棚?はなぜか三つ。備え付けではないが高さのある食器棚ひとつ低い食器棚がひとつ。

もうクッション性なんてありそうもないソファベッドひとつ。食器は四人が使いっぱなしにして洗わなくてもひと月は生活できそうなほどにあります。

 

ペンさん(義母さん)は化粧鏡を持っていますが、その前にはびっしりと化粧品が置いてあり、洗面所には義父さんの使いかけの髭剃り用フォームや使わなかったもの、洗濯ばさみはなぜかアイスクリームの空容器にびっしりクリーニング屋さんのプラスチックハンガー嫌というほどなどなど、ひとつひとつを書くのもばからしくなるほどにものがあふれています。

 

そういえば、最近増えた気になるものは、靴箱の中のほうきです。

もともと、わたしが持ってきた100円ショップのほうきと、いつの時代のカわからないすでに穂の部分が曲がってしまっているほうきの二つがありました。

 

義母さんが使っているほうきが、わたしからみるとすでに役目を終えているように思えて、Daisoのほうきを取っておいていたのですが、いつの間にか

もう一本増えてる・・・!!

なぜ、いつ? なんのために? そしてなぜきれいなほうきがあるのに、役目を終えたほうきを使うのですか???

 

・・・・すでに恐怖すら感じます。

 

 

 

 

引っ越してきて一年。ペンさん(義母さん)との攻防はこちらをどうぞ。

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 もう皆さんお気づきだと思いますが、わたしは堂々の「敗北を宣言」しております。

だから、口も手も出しません。一応。

 

居間にふるい雑誌が積み重なっています。

先日から、居間に本や雑誌が積み重なっております。

物入れから出してきたものと思われます。

この家は田舎にあるせいか、収納が豊富です。

 

この雑誌類は一階にある物置から出してきたと思われます。

先日、ダンボールが積み重なっていたし。

 

 

そして

はじに寄せて積み重ねているのを見ると、捨てようか迷って保留にすることにしたのでしょう。

 

おもしろいから覗いてみます。

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古いわりにきれいです。

つまりは読まなかったもの、ってことでしょうね。

一番古いのは昭和59年。

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みなさん、生まれていますか?大丈夫ですか?

え? わたし? わたしは生まれてますよぉ。

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この頃からすでに減塩とか言われていたんですね(`・ω・´)

 

昭和59年っていうと1984年でしょうか。

ねずみ年みたいですね。

Wikipediaをみて気になったのは、

 

1984年 - Wikipedia

 

こんなかんじです。

映画についてを見ると

1984年の映画 - Wikipedia

入場料が1500円!! いまとあまり変わらない??

いえいえ、この当時は二本立てが多かった気がします。だからかな。

 

次に気になったのは日経平均株価

1984年の日経平均株価 推移 時系列データ グラフ - 世界の株価指数(現在)

1984年12月
28日 11542.60円

12月大納会終値はこのとおり。

2013年の2月とほぼ一緒でした。

 

98年ころには日経平均は3万4千円に到達するのですから、

15年ほどで三倍になっていましたね。

 

そんなことはさておき、雑誌はどうするのか?

今朝、ペンさん(義母さん)は

「いい天気だねぇ。でも全然片付かないんだよねぇ。一年はかかりそう」と突然言い出しました。

 

「まぁ、いいんじゃないですか?一年かけても」と返すわたし。

「ところで、この雑誌どうするんですか?」と聞いてみると

 

「捨てようと思って出したんだけど、見てるうちにまだ使えそうかなと思って」とのこと。

こうやって、「見えるところに出してはしまって」の無限ループを続けてきたんだろうな。読まなかったからこそ、新品同様にきれいな状態の骨とう品が出来上がるんでしょうね。

 

さて、昭和59年の雑誌はいつまで居間の一角を占拠し続けるのでしょうか?

 

それにしても、なぜとつぜん、片付けを始めたのでしょうか・・・・???

あんなにかたくなに「捨てない、ちょっと待って」を繰り返していたのに・・??

 

しばし考えて思い当たるのは、先日、「こんまり式お片付け」の近藤麻理恵さんがテレビにでているのを見ていたことです!!

わたしは音を少し聞いただけだったけど、がっつり視聴していたはず・・・!!

 

それでか!!! なるほど。腑に落ちました!!

これを機に「ときめきおかたづけ」してほしいけど、あまり期待はしないようにしよう。元に戻ったときにイラつくから。

 

ペンさん(義母さん)の特技は「はなしをもとにもどす」だから、

物もきっと「元に戻す」をして当然と思っておこう。

なんせ、一時間以上アレコレ意見を出し合って決めた結論を、きれいに最初に戻してくれますから。

期待=いらつき にならないように見守りたいと思います。

 

それにしても、古い雑誌の価値ってなんだろう・・・??

 

 

 

 

 

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