はりねずみはころがる。

子育てや教養、その他日々の気づきを書いています。

保険は誰のための物???「将来の不安に備えるため」とは言うけれど、本当にそれだけだった?

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地震が怖いのはみんなに共通しているでしょうけど。

 この時期は毎日のように地震についての報道が増えていきます。

毎日毎日テレビを見て過ごしているペンさん(義母さん)は、

地震がくるって言ってるよ。保険に入らなくていいの?」と聞いてきました。

 

 地震保険? いまさら? とちょっと思ってしまいました。

 

この家は大きな地震のときも何一つ物がおちることもなく、となり近所もそんな感じで家財も家も無傷。ただ、ガスなどは点検などでしばらく使えなかったそうですが、どうやら地盤が頑丈な土地柄のようです。

そんなこの家に、地震保険はひつようなのだろうか・・??

 

 

 

 

 

大きな地震でも大丈夫だったからこその・・・

ここの家はどうやら頑丈な地盤の上に立っているらしく、だいぶ大きな地震でも何一つ壊れるものがなかったらしいです。

 

ついこの間の地震も、ひどいところではお店が休業したり、新幹線がストップしたり、おおきな被害があったのですが、ここは棚から物が落ちるようなことはありませんでした。

 

それゆえの驚きの食器量。いったい誰が使うのか・・・

すこしは割れたほうが、のちのちの片づけは楽な気がしてしまう、罰当たりなわたし。

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そして「電気やガスが使えなかったときに重宝した」と言う理由でいつまでも処分されないストーブ三台。

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たしかにその時には役だっただろうけど、いまは故障していて使えない三台。

修理するのも手間だしお金がかかるから、もう一台買うらしいですよ

Σ(・□・;)

その前に三台を処分すべきだと思いますけど・・・。 

 

 

そもそも保険って、誰のためなんだろう・・?

義父さんはそれなりの保険金がおりる保険に加入していました。

義父さんが亡くなった後、ペンさん(義母さん)は保険もふくめていろんなものの整理をしました。

 

そのとき、ペンさん(義母さん)は「払った保険料ほどは戻ってこないけど、まあいっか」と話していました。

 

 

あれ? なんだかもやもやするぞ・・・?

このもやもやの正体はいったい何だろう・・??

 

「払った保険料ほどは戻ってこない」・・?

みんながみんな払った保険料ほど保険金が下りたら、死亡保険金が高い人はそれなりに支払ってるの・・?

でも、払った保険料よりも保険金が多く支払われる場合もあるよね? そのもとではどこから出ていることになるの?

 

次から次に出てくる疑問。

ペンさん(義母さん)はどんなにお金があっても不安に感じるみたいだけど、もしものときはどうしたいか考えているのかな?

 

そもそも保険って、何て言われて契約するんだったかな・・・?

「将来の不安に備えるため」

「家族がお金に不自由しないため」とか言われていたような・・?

 

確か、わたしが若いころ営業に来た保険屋さんはたしかにそういうことを言っていたハズ。実際のところはどうなんだった?

 

ググってみると、実際のところは簡単にわかりました。

保険ってどんなもの? | 日本生命保険相互会社

保険の仕組みと歴史|保険・生命保険はアフラック

この二社のホームページを見ても、「保険は自分と仲間の中の誰かが不幸に見舞われたとき、みんなで助けるたすけあいの精神から生まれた」と書いてあります。

 

だから少ない保険料でも保険金が大きく返ってくることがあるんですよね。

ただ「たすけあい」の範囲よりも大きなお金が集まっていそうではありますけども。

 

つまりは、セーフティネットが不十分だった時代に「なかまを集めてお互いに助け合おう」というものなんです。

 

だから、必ずしも「保険金≧保険料」とはならないことを承知で加入するのだとしっかりと認識しないといけないんですね。

 

それにしても、地震保険って入る必要あるんだろうか・・?

ペンさん(義母さん)には、不安にばかり頭を使うのではなく「お金を働かせる」方に頭を使ったらいいのに・・・とつい思ってしまいます。

 

今度、本でもプレゼントするかな。

 

 

 

 

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