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あと半日でお仕事終了です。
明日の午前中、出勤すれば、晴れてニートです!!
主婦に戻ります。
その後はどうするか、いまのところ決めていませんが、そのうちいい案が浮かぶでしょう。というわけで、そろそろまた考え始めるのが「人生の羅針盤」についてです。
究極の命題(私的には)である「どうありたいか」を考える時間です。
人生について考えたいときは、映画をみるのもいいかも。
自分とはまったく違う人生を生きている登場人物をとおして、自分の価値観について考えることができます。
だから、映画や小説、マンガが大好きです!!
あと二週間ほどで、新刊を待ち望んでいるラノベもでますし🎵
さて、たのしいこと三昧を妄想ついでに「人生について」考えちゃいましょう。
(ただ単にヒマともいう)
今回はこちら
一言でいえば、パートナーと死に別れたシニアの恋愛ストーリー。
同じアパートの住人から煙たがられている主人公が、息子のむすめ(つまりは初対面の孫)を預かることになる。そのことを通じて住人達との交流を持っていくお話。
自分勝手なところがある主人公に、ズバズバとアドバイス?嫌味?を言う友達が爽快でした。パートナーをなくしたせいなのか、ものすごくわがままで偏屈な主人公が、孫娘のかわいさと、隣の女性の情のあつさにほだされていく。
そしてことあるごとに友達に相談する。友達がまた、まったく歯に衣着せぬ物言いでズバズバとぶった切る。
「自分がどうありたいか」を考えて何を選択して生きていくのか。
偏屈な主人公はそれまでの自分とは違う選択をすることになるけれど、「その時、その時の選択は自分にとっての最良だった、と思っていくのがいい人生なのかな」と思った。
ちょうど、今日、むすこが髪を切りに行ったのだけど、どうやら美容師さんとの意思疎通がうまくいかず、おかしな髪型になってしまった。
そして、今回は過去最恐だった模様。
ここ何回か、毎回のように「髪型失敗した!!」を連発するむすこ。
何度も自分の思った通りの髪型にならないのは「伝え方に問題がある」とは考えていないからなんじゃないかな。
結局、切ったその日に他の美容室に予約を入れて、切ってもらうことに。
そしたら、今度はそれについてうじうじ悩んでいるみたい。
「10日以内なら直してもらえたみたい」だそうで。
わたしがそう伝えても「クレーマーみたいになりたくない」と言って戻って切ってもらう気にはならなかったよう。
何も言わずに店を変更されると、その美容師さんにとってもあまりよろしくない気がするけど・・・。人の目を気にするお年頃ですからね。
「最終的には自分がどうしたいか」なんだよね。
戻って切ってもらうのは、切ってくれた美容師さんに悪い気がするし、クレーマーと思われたくないし、もう一度切ってもらっても、伝わらないかもしれないし。
って考えたんだよね、きっと。
だから、選択はいつでも自分がそのとき感じた最良なんだと思って、先に進むしかないんじゃないかな。時間が無駄になるし、気分も周りを含めて落ちていくし。
ぜひ、次回はお気に入りの髪型をスクショしてから美容室に行くことをおすすめしますよ、むすこくん。
この主人公も、最終的に自分にとっての最良を選択したんだよね。