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前回の『インセプション』と同じ監督です。
先日みた『インセプション』のクリストファー・ノーラン監督の作品です。
こちらも夫君のおすすめ。
『インセプション』が面白かったので、こちらもあらすじをいっさい見ずに見始めました。
重力と時間の関係については、絵本でも学べる!!
このままでは人間は窒息してしまうか餓死して滅亡する・・・
子供たちを救うため、宇宙に旅立つ決心をする元エンジニアの主人公。
「行かないで」と泣く娘に「戻ってきたら時計を見比べてみよう」という話をします。
むすめはそれでいつ帰ってこれるのかわからないと分かってしまうけれど、主人公は子供たちの未来のために移住する星をもとめて出発します。そして宇宙で見つけたものは・・・
こどもたちに「理科好きになってほしい」と思っていました。そして、自分自身の「知りたい欲」を満たすために図書館でかりた絵本がありました。
理科についてだったか、宇宙についてだったか、引っ越していて前の図書館にも行けないのでわかりませんが、とてもためになる絵本でした。
もうタイトルを忘れてしまって、イラストページをぼんやりと思い出すだけなのですが、あの絵本を読んでいなかったら、この映画の「ブラック・ホール」の話は理解できなかったかも。
知らなくても「そんなものか」で済んでしまったかもしれないけれど、あの絵本よんでてよかったーーー!!!と正直おもった。
読み聞かせをすることで新しい知識も仕入れることができるんですね。
絵本だからこそ、最期まで読むことができ、しかも分かりやすく説明されています。
あの絵本に感謝!!
映画は『ゼロ・グラビティ』をちょっと思い出したりしながら、何とも言えない絶望感を味わったり、途中、泣けてきてぐすぐす言いながらみました。
大人になって親目線でみるから余計に感情移入してなけるんですよね。
お父さんのむすめへの愛情にあふれた映画でした。
むすめは最初と最後だけをみて「で、けっきょくどうなったの?」と聞いてきたけど、重力の話とか次元のはなしにすこしは興味を持ってくれたらいいな。
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