スポンサードリンク
リーマン・ショックのはじまり。
あの2008年のリーマン・ブラザーズの倒産の最後、金曜日から月曜日までのお話です。
当時、わたしはまだ投資をしていなかったので、リーマン・ショックを身近には感じていませんでした。
六年ほど前から少しずつ投資をはじめ、それにともなってこのリーマン・ショックについても少しずつ勉強してきました。
この映画は『マネー・ショート』を検索したときに関連で出てきたものです。
『~最後の四日間』は時間が50分と短かったので、ちょっとした時間で見られると思ってウォッチリストに入れていたものです。
これは、勉強しなおしてもう一度みないとわからない・・・
感想を一言でいうなら、「難しかった」。
ニューヨーク連銀に、銀行のトップが集結して、リーマンブラザーズの窮地をたすけるにはどうすればいいのか、を話し合っているのですが、誰がどこの銀行の人なのかが良くわからず、どういう関係なのか、も難しかった。
これは勉強しなおさないと、理解できそうにないです。
しかも、リーマンブラザーズ以外の銀行に公的資金を投入したかどうかも記憶があいまい。AIGに投入したんだったかな?
ちょっと調べなおしてもう一度みないとわたしには理解できませんでした。ざんねん。
途中、リーマンに融資するか、しないか、が焦点になっているようなのですが、「笑顔なら裏切ることをたくらんでいて、渋い顔なら条件についてかんがえている」というセリフがおもしろいです。
銀行のトップたちはいつも腹の探り合いをしていて駆け引きに慣れているせいなんでしょうか。「笑顔なら裏切る」って、人間不信になっちゃいますよ。
でも、こういう映画は金融についての知識が多少つくので、おもしろいです。
ついでに政治的背景なんかも勉強しておくと「なぜ公的資金を投入しなかったのか」
も理解できそうです。
実際の銀行の数々が出てくるので、そちらの関係なんかもわかるとなお良し。
つぎはこちらを見たいと思います。
良かったらぽちっとお願いします。
↓