中学校の課題の量の違いに驚いています。
むすこが通った中学校
昨年三月に引っ越しをして、むすことは違う中学校に通うことになったむすめ。
むすこが通った中学はかなりの田舎にあるものの、市内で一番の進学校がそばにある人数の多い学校でした。
例年、学年の上位三分の一はその進学校に進学します。
同じ学年のお母さんの会話は、その進学校の上位クラスに行ける学力がつけられるかどうか、ということが多かったです。
どちらかというと「勉強させたい」親が多かったように思います。
近くに塾も多く、同学年のほとんどが塾に通っていました。
その上、学校から出される課題も多く、それをやらせるために先生方はかなり苦心されていた印象です。
定期テストに至っては、事細かいテスト範囲が指定され、それに合わせて勉強の進捗表をつくり、書かせるのが恒例となっていました。
その進捗表が細かい細かい。
わたしが学生のときは、ぜったいかけなかった、と思います。
よくやってますね。子供たちも先生も。
娘の通う中学校
一方、むすめの通っている学校は、となりに大きな市があって、ほとんどの子がそちらに進学するものの、全体的にのんびりとした感じです。
小学校の夏休みの宿題とかも見せてもらったことがあるのですが、まえの学校に比べてかなり簡単で、しかも少ない。
みせてもらった時は小学校二年生だったのですが、ひと月ほどある夏休みの宿題がプリント数枚。
いったい何して過ごすんだろう?
これがこの地方のスタンダードなんだろうか・・・?
昨年の春休みの宿題は「校歌を覚えてくること」のみでした。
今年の春休みの宿題は「ありません」でした。
え? そんなんでいいの?
みなさん、塾に行ってるから学校の宿題は不要、ってことなんでしょうか?
不安になります・・・(--〆)
定期テストについても、範囲表は配られるものの、細かい計画を立てたり、それについて反省したり、というのはありませんでした。
テストが終了したら、まとめて感想を書く程度。
学校によってほんとうにずいぶん違うものだなぁ、と実感しました。
これはもう親が頑張るしかない。
今住んでいるところは、学習塾と呼べるものはないみたいです。
学研教室とか公文はあるようですが、塾はない。
塾があったとしても、送り迎えを考えるとちょっと遠慮したい。
お兄ちゃんが塾なしで志望校に受かったのだから、むすめにもできるハズ。
ただ、学校の課題の量が全く違うので、すこし対処は必要だとおもう。
それに息子と娘ではもともとの学力に差があるし。
これはこれからの家庭学習についてしっかりと考えていかないと!!
つぎからは終わった問題集をまとめてみようと思います。