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「イエス!」しか言わないと、どうなる?
主人公のカールは、離婚して3年。
なにもする気になれず、だらだら過ごしている。
ともだちに誘われても、てきとうな理由をつけて断り続けていた。
そんな彼は、ひさしぶりにあった友人からセミナーの誘いを受ける。
そこで、すべてのことに「イエス!!」という誓いを立てさせられたカールは・・・?
もう一度、毎日に新鮮な空気を!!
金曜はヨガのスタジオがお休みなので、暇を持て余し気味です。
ここでいろいろ勉強したらいいのに、ついついのんびりしてしまいます。
気をつけないと、あっという間に年末になってしまいそうです。
そういうけで??映画をみて充実したような気になろう、というものです。
ここ最近は、以前読んだ本を読み返して1日をすごしてしまいますから。
そんな何となくで見始めた映画でしたが、とても面白く時間もあっという間でした。
すべてのことに「イエス!!」という話ですが、どう考えてもあやしい。大丈夫?というシーンがなんども・・・
でもそのおかげで、これまでの人生では考えられないほどの幸運やおどろきの連続に出会う主人公。
そんななかで合ったアリソンのことば「人生は遊び場。こどものころはみんな知っている」は素直に「もっと人生を楽しもう」という気持ちにさせてくれる。
だいぶ昔に聞いた話だけど、海外ホームステイに行くときのルールに
「全部にイエスという」という人がいた。
なぜかというと、何を言われたのかよくわからなくても「イエス」と言っておけば、なんのことを話していたのかわかるから。
とのこと。
その方はロシアに行った時、返事を「ダー(イエス)」しか覚えていかなかったらしい。だから、ホストファミリーが話したことのほとんどを聞き取れていなかったけど、とりあえず、相槌をうつつもりで「ダー」と言っていたのだとか。
でも、これのおかげで普段の自分だったらぜったいに断っていただろうことを体験できたのしいホームステイになったそうだ。
たしかに「ノー」と答えてしまったら、言葉を全部理解していない限りなんのことを言っていたのかわかりようがない。それに、自分は嫌だと思っていてもやってみたら案外そうではない場合もあるかも。
そんなことを思い出し、そういえば「人間はためすことが大好きなんだ」という言葉を思い出したのでした。
日常が妻ら鋳物になってきたら、もう一度、これを思い出したい映画でした。
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