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スパイと聞いたら、どんなことを想像しますか?
古今東西、スパイものの映画やドラマ、アニメ、マンガはたくさんあります。
その中に描かれるスパイは、不可能と思われるものを可能にするものや、戦局をかえるほどの情報を得る有能な人を想像します。
たとえば、わたしが印象に残っているのは、アニメの「ジョーカー・ゲーム」や「ミッション・インポッシブル」、先日みた映画の『インセプション』なんかもスパイものといえるかもしれません。
どのお話も不可能といわれるようなことを可能にするものです。すばらしい頭脳と機転で難局を乗り切るところは、かなり爽快です。
これもスパイのしわざ?
スパイ映画やドラマでのスパイのイメージを崩壊させる動画を発見しました。
「組織を弱体化させることを目的としたスパイ」について話されています。
きっとあなたのまわりにもスパイは潜んでいるハズ。
わたしの身近にもいました、スパイ。
この動画に「会議で決まったことを最初から検討しなおす会議」というのが出てきます。
これこれ、うちにもいます、こういうスパイ。
それは去年のいまごろ、義母さんとこども三人(夫君と妹二人)で家族会議をしていました。
義父さんの入院先についてです。
当時、三か月以上の入院は、病院側から「転院先をさがすように」言われていたらしいです。義父さんはもう半年近く入院していたのですが、転院先を探すように言われ、病院にするか特別養護の施設にするか相談していました。
ただ、この話し合い自体もあまり意味はなく、というのも義父さんがいける病院もなかったし、受け入れてくれそうな特別養護施設はまだ入居者の募集もしていない状態。
「転院先の空きがでるまでは現状維持しかない」という結論に一時間かけて達したわけですが、子供三人がほっと息をついたのも束の間、義母さんが「でもさ、ほんとうにそれでいいのかしら?」と振出しに戻す。
この話は無限ループでずーーーーーーーっと続きました。二、三か月くらい。
この話し合いに生産性はいっさいなく、参加者のやる気と体力を奪っていくだけ。
はたでみていて不毛な会議だと感じたのは言うまでもありません。
こんなことをするスパイがいる会社はたいへんですよね。
転職は視野に入れなくてはならないレベルです。
それが、家庭だったら・・・??
対処法を考えないと、HPを削られる一方です・・・・・