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本当に【恐怖】は感染力も強く、そしていつまでも消えない。
2011年の映画なんですが、まるで現在を映し出したかのような映画です。パンデミック、ロックダウン、ワクチンの開発、製薬会社への対応、などなど。まるでこの映画をモデルに対応策を作ったのではないか、と思うほどでした。
ロックダウンが実行されると人々の恐怖は高まって、治安が悪くなっていきます。すくない薬をとりあったり、食べ物を取り合ったり、と怖いことだらけです。病気にかからなくても、いつ略奪の被害者になるか、と考えるとこわいですよね。
恐怖と言えば
先日、義母さんが帰宅するなりこんなことを言いました。「今日、地下鉄いままでにないくらい人がいて混んでた」だそうです。
義母さんは【コロナウイルス】よりも【コロナ恐怖】に感染していて、PCR陽性者が増えてくると「どうなっていくんだ、おそろしい」といい、妖精者が減ってくると「どうなってるんだ、検査してないんじゃないの」と言います。
緊急事態宣言が発令された当初、
ショッピングモールから人込みがなくなると「ゴーストタウンみたいで怖い」
今度は解除されて人込みが戻ると「こんなに人が出てきておそろしい」と言います。
義母さんの言動のすべては「こわい」、「恐怖」につながっていて、どんな現象も「怖い」以外のものとして映らないみたいです。
これがもう一年。株式相場でもここまで恐怖が長続きすることは少ないと思いますが。
自分にできることとできないことが分かっている人は冷静だ
自分にできること、できないことが分かっているからでしょう。
年を重ねると経験血が増えていくからたいていのことに慌て泣くなる、と聞いたことがあったけど、そうでない人も存在するんだなぁ。
大きな地震が起きた時、たまたま検査のために病院で点滴をしていたという義母さん。
その時を乗り切ったんだからもうすこし落ち着いてもいいんじゃないかなぁ。
映画の感想とは程遠くなってしまった・・・
冷静さは忘れずに・・・
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