はりねずみはころがる。

子育てや教養、その他日々の気づきを書いています。

【イオン株主優待】『HOKUSAI』表現の自由について考える。

 

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イオンの株主優待イオンシネマを利用してきました。

9267イオン(株)の株式を保有していまして、いろいろ優待がいただけるのです。

イオンの株主になるとこんなにお得 | 個人投資家の皆さまへ | 株主・投資家の皆さま | イオン株式会社

この中にイオンシネマの割引というのがあります。

そちらを利用してきました。一般のチケットが優待価格1000円で購入できるのです。そして、ドリンクSまたはポップコーンがもらえます。

 

世界に認められた浮世絵

パリ万博の際、割れ物の包み紙として使用されていたことが、世界に浮世絵が知られるきっかけになったそうです。

 

美術に造詣の深い方なら、もっと詳しくご存知だとは思いますが、かのゴッホも浮世絵に影響を受けていることはあまりにも有名です。

 

わたしは、中学の歴史程度の知識しかありませんでしたので、この映画は歴史的な背景や北斎の人となりについて知りたくおもい、見に行ってきました。

 

北斎は『富嶽三十六景』が代表作になるのでしょうか。風景画に至るまでの苦悩や、幕府の取り締まりに対する苦悩。

何もかも全てを絵に変えて、自己表現していく北斎

 

「描く」ことが、時には命をかけた戦いになりつつ、それでも描かずにはいられない衝動。

白菜の絵に揺さぶられる映画でした。

 

そして、役者絵、美人画、風景画。

絵師それぞれの個性あふれた作品や、その人となり。

歴史の教科書でしか知らなかった絵師たちが、動き、思い、描いていく。

 

心の動きと共に筆を動かしたくなります。

しかし、わたしは絵が描けないので、某タレントさんのように、ノートを真っ黒に埋め尽くしてみようかな。

または子ども時分を思い出して、塗り絵。

(あくまでも簡単なやつね、細かいのは老眼鏡がないとダメだから)

 

 

 

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