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こどものころ、金のエンジェルが欲しかった。
あの!
ピーナッツがチョコにコーティングされているお菓子。クチバシに金か銀のエンジェルがついている、という、かの有名なお菓子や。「あたりがでたらもう一本」のアイス。
こどものころ、出会いたくても、一度として出会ったことのなかった「あたりくじ」
こんなに出会えないのだから、「当たりくじ」や「金と銀のエンジェル」なんてものは幻のなんだろうと思っていました。
まわりで当たったという話も聞いたことがなかったから。
田舎には流通してない、なんて不公平なことはないですよね?
かなりの田舎だったから、置いてる店自体が少なかったのは否定できないけど。
しかし、ほんとに見たことがなくて、わたしのなかでは幻に決定してました。
困惑するあたりくじ
あたりくじに見放された40数年。
なんと、とうとう「当たる」ことができました!!
正直なところ、わたしが選んだわけじゃないので、あまり当たった気はしないのですが、
写真のとおり、当たりくじが出ました。
夫君が食べたがったアイスの「あたり」
娘が選んだアイスの「あたり」
それは唐突に現れました。
購入して、家まで持ち帰り、さて、食べようと袋を開け、棒を掴んだところ、
ぼろっと、アイスが落っこちて、当たりが現れました。
ふつうなら、アイスをかじりつつ、「あれ?もしかして?」という期待でどきどきさせながら見つけるあたり。
こんなふうに唐突に現れては、嬉しさは半減どころか、マイナスくらいの勢いですよ。
もう少し「タメ」が欲しかった。
「あれ、もしかしてこれ、いけるんじゃね?」っていう期待と緊張感がないと。
残念です。
こんなに、感動のない「あたり」も珍しいのでは?
そして、このアイスを買った店が遠いので、
一本交換してもらうのは、いったいいつになるのだろう?
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