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５１１日目『フラミンゴのフィンリー、がっこうへいく』
The flamingo, loves to learn and try new things, but going to school has him nervous.
フラミンゴのフィンリーは学ぶのも新しいことに挑戦するのもだいすき。
でも、学校へ行くことにちょっとナーバスになっています。
What if new kids don't like me or make fun of me for being so tall?
もしあたらしい子供たちが僕のことをきらいだったら、背が高いことを笑いものにしたら、どうしたらいい？
お母さんは答えます。
My Finly is brave and smart, he can learn anything, when he tries.
わたしのフィンリーは勇敢で賢い。彼は挑戦することでなにかを得ることができるわ。
それでもフィンリーはお母さんにこういいます。
Mom, can't I stay home with you?
ままと一緒にいちゃダメ？
フィンリーはお母さんに送られて学校へ行きます。
緊張しているフィンリーに、となりの子が話しかけてくれます。
授業が始まり、先生がみんなに挨拶します。
I'm so glad to meet each of you.
「名前を呼ばれたら手を上げるように」と言われてフィンリイは呼ばれると同時に手を挙げたのですが、その拍子に机の上に置いてあったお道具を床に落としてしまいました。
それを見て笑いだすクラスメイト。
すると先生が
Children, it isn't nice laugh at someone when they have a accident.
So let's all be polite and help each other when something like this happens.
この先生は先手必勝ですね。
こういう声掛けは最初が肝心ですよね。
とても好感の持てる先生です。
この絵本を読んでて、息子の中学生時代を思い出します。
毎日のようにイザコザがあって(うちの子だけかもしれないけど)、どうにかならないものかと頭を悩ませたものでした。
「男の子って、ピラミッドを作りたがるよね」という友人の言葉を何度おもいだしたことか。
とくに中学生の頃の息子は色白で四角い眼鏡をかけてましたから、どう見てもひ弱そうに見えたし、
目立って勉強ができるタイプでもありませんでしたから、同じ部の体格のいい子にからまれることが多かったみたいです。
そんなこんなを思い出しつつ、当時の息子に
フクロウ先生の言葉をかけてあげたいですね。
it isn't nice laugh at someone when they have a accident.
So let's all be polite and help each other when something like this happens.
とても読みごたえがある絵本でした。。。
調べた単語
reassure 安心
uneasily 不安そうに
embarrassed バツが悪い
clumsy 不器用な 下手な
barely かろうじて
teasing からかう いじめる
ってなわけで、また明日。
英語多読にも便利！！Amazon Kindle Unlimited.
