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525日目『フィンリーの新しいペット』
ともだちが出かけてしまってさみしいフィンリー。
するとおかあさんはフィンリーにペットを飼うことをすすめます。
農場でペットを探すフィンリー。
I was glad to get your call.
I think I have the perfect pet for you.
子豚をみつけてうちに連れ帰るフィンリー。
子豚にプリシラと名付けて世話をします。
野菜や果物を与えていると、プリシラは食べて食べて食べまくります。
そこへお母さんがやってきて、
Finley's mom came in.
"Finley,! What have you done to my kitchen?
You take Pricilla outside; she can't stay in the house making this kind of mess."
と叱ります。
フィンリーはプリシラを連れてそとに出て行きます。
すると、プリシラはこんどは泥んこであそびはじめます。
Finley's mom came out. "Finley! What have you done to my garden?
You give Pricilla a bath.
She can't stay in the house all dirty."
フィンリーはため息をついてプリシラをお風呂に入れます。
とまあ、こんな感じですから、どうにも豚をペットにするのは難しいことに気づいたフィンリー。
プリシラを農場に返し、他のペットを飼うことにします。
ぶたちゃんに世話をしているフィンリーのところにやってくるお母さんの絵が、どんなに憤っているのかを伝えてくれています。
いやあ、お母さんコワいよ。
最終的にはお母さんも納得のペットを得ることができたのですが、さてさて、お母さんが気に入るペットとは、果たしてどんなものなのでしょう?
感想を正直に申し上げると、なんだか納得のいかない絵本なのです。
気持ちはわかる、わかる絵本なのだけど
そもそもフラミンゴがペットを飼う、ということがなんとなく納得がいかない。
ねずみが犬を飼う、的ななんとも言えない不条理を感じてしまう。
そして、
朝起きたら大きな虫になっていた的な小説も、わたしには理解できない。
そんなこころの狭い私からみても、このお母さんはけっこうひどい。
農場にいるような動物をペットにしたら、家が汚れるくらいは当然予想できたはず。
それをまったくこどもに伝えずに選ばせておいて、さんざんしかりつけてくるなんて、ちょっと信じられない。
ひどいお母さんではないか。
・・・・・いえ、
そもそも絵本を読む理由は「英語力の向上」。
絵本の内容に文句をつけるのは筋違いもいいとこなのかもしれない。
調べた単語
barn 小屋
uncertain はっきりわからないで
feed 食べ物を与える
baffled 当惑する
sloshed ざぶざぶする
lonesome 寂しいひと
gerbil 荒れ地ネズミ
ってなわけで、また明日。
英語多読にも便利!!Amazon Kindle Unlimited.