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783日目『こどものモンスター』
Monster's really aren't scary.
Monsters aren't scary at all.
Sure, they might hide in the dark quite a lot.
学生の頃は国語と言う教科がいまいち好きじゃなかった。
ひとつの文章を何時間にも分けて解説して、
「なぜこんな分かり切ったことを何時間もやらなきゃならないのか」と
正直おもっていた。
なので、授業がつまらなくなると、
教科書の先の方、
わたしの中学では飛ばされてしまう
「読み物」要素の高い単元を
読んでいた。
その中でも星新一作の『繁栄の花』には感動した。
考えれば考えるほど、怖さが増す小説だと思った。
その後、その単元は予想通り飛ばされて、
授業では全く触れなかった。
もしかしたら読んでいない同級生もいたかもしれない。
もったない。
あんなに面白かったのに。
高校の国語の授業はいまいち覚えてない。
かすかに記憶にあるのは古文のようなきがする。
しかし、
それも入試のときに役立ちそうな、
でもどちらかというとあまり意味がなさそうな?
ことばかり。
「ソース(奏す) と ケチャップ(啓す)」
みたいな。
学生ではなくなって、はや数十年。
振り返ってみると、
国語の教科書に載っていた文章は
どれも読みごたえのあるものだったような気がしている。
そんななかでも、詩や短歌、古文は
大人になると触れないものばかリのような気がする。
個人差はあるけど、わたしはそうだ。
ここ最近どっぷり京都なせいか、
いまはあまり触れることがない詩や短歌、古文、漢文を読みたくなってくる。
もしかして
大人になってからわかる神社仏閣の良さのように、
いまならもっと面白く読むことが可能かもしれない。
むすこの高校はちょっと変わっているので、国語の教科者に古文がないかもしれないけど、
むすめの教科書を借りて読んでみようかな。
ってなわけで、また明日。
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