はりねずみはころがる。

子育てや教養、その他日々の気づきを書いています。

英語絵本826日目 怒鳴るには体力が必要不可欠です。 【Kindle Unlimitedで英語多読に挑戦】

 

The Storymaster’s Tales Professor Quazimore’s Wizard School “Would you Rather”: Fully illustrated Fantasy Storytelling Game. Funny book for Kids 5-9




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826日目『クアジモア教授の魔法スクール』

Puck someone to ask the questions and act as Professor Quazimore . They are also responsible for rewarding points but also deducting them if they think that your actions might have harmed you.

 



思えば、

父や祖父、義父は本当によく声を荒げる人たちだった。

気に入らないことがあると、驚くほどの大きさの声でこちらを怒鳴ってくる。

それこそ「雷が落ちる」と言う表現が本当によく当てはまるほどには。

 

それはひいきの野球チームが負けているだとか、

自分が見たいテレビ番組が見れないだとか、

ちょっと生活を改善して欲しいことだとか。

会話がないせいですれ違いが起こった時にも、

いつもは全く目も合わせてこないのに、

そういう時だけ、こちらをじっと見て

怒りをぶつけてくる。

 

そういう時、母なら矢面に立ってくれたりもしたが、

義母さんはニヤニヤ笑いながらこちらを見もしない。

思えば、この時にもこの人とはやっていけないと感じたのだった。

いまは怒鳴りつけてくる義父は他界したので、

怒鳴られることはありませんが。

 

それはさておき、

父、祖父、義父は、

昔はよく聞いた「瞬間湯沸かし器」を絵に描いたような人たちだった。

こんな雷⚡️という自然災害のなかで育ってきた私も、

若い頃は結構怒りっぽかったと思う。

 

ただ、大嫌いな父の性格を受け継いでいることが嫌で、

怒りを夫君にぶつけるたびに自己嫌悪して辛かった。

それに、怒ってみたところであまり改善されないんだよね。

わたしの要求が通ることはないし、理想に近づくわけでもない。

 

そうこうしてるうちに、怒る行為の虚しさを覚えていったのだった。

ただ単に体力がなかったとも言う。

怒り続けるだけの体力が。

体力が無ければ気力もなくなる。

そうすると自分でこなすべき家事も滞るし、

子供との時間も辛くなる。

 

そんな生活を続けたくなくて、

わたしは自分の要求を通す時に

誰かを怒鳴るのはやめたのだった。

 

毎日まいにち、改善改善。

いろんな本やYouTubeを見ながら試行錯誤。

まだまだ生活の改善も、子育ても途中ではあるけど、

10年前に比べたらずいぶんと楽になった。

 

特に気持ちが楽。

落ち込んだりもするけれど、

誰かを怒鳴らずにいられるのは、

私にとってはかなり精神的に楽なんだと気づいた。

 

だから、

つい職場の人の「相手に要求を通す態度」が気になる。

そんなに大きな声や威圧的な態度で言わなくても良いのではないか?

そんな言い方をされたら、仕事の改善云々ではなくなってしまうのではないか。

 

不機嫌な気持ちのままに言葉を選択して相手に伝えるのは、

30年前ならいざ知らず、

その頃に産まれてもいなかった人たちには

「不機嫌な気持ち」しか伝わらないのではないだろうか?

 

こんな調子で毎日を過ごしていたら、

どんなに体力があっても力尽きてしまう気がするんだけど、

ほんと体力あるよね。

 

 調べた単語

 

 

 

 

ってなわけで、また明日。

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