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イオンの株主優待割引で映画を観ています。
ふだんは株主優待割引で映画を観ています。実は、【ワタシアタープラス】にも入っています。
こちらでも割引で見れます。
プラス会員(年会費400円)に入会すると、月一枚1200円鑑賞クーポンやほかにもドリンクとポップコーンの割引クーポンなどももらえます。
わたしは「6作品鑑賞すると無料鑑賞クーポン券がもらえる」というのにひかれて入会しました。
株主優待割引の方が割引率がいいので、1200円クーポンは使ったことがありません。株主優待割引で購入した分も「一作品ミタ」になるので、併用することにしました。
6作品鑑賞で鑑賞無料券が一枚もらえるので、かなりお得です。
しかし、見られないものもあるので注意が必要です。
『キャラクター』を見てきました。
予告を見て「ちょっとおもしろそうだな」と思い、鑑賞することに。
ただ、猟奇殺人はあまり好きではないです。正直なところ。
痛いのも怖いのも苦手です。
しかし、
人間はどこかでそういうものを求めているのか、自分のなかにある狂気を重ねるのか、サスペンスはなくならないものですよね。
平和な今だからこそ、なのかもしれませんが。
こういう作品をたのしめる現在に感謝したくなります。
Sekai no owariのFukaseくんが、いい演技してましたね。
邪気がなさそうな印象の犯人を好演してました。
犯人の部屋もFukaseくんがつくったのだとか。
世界観というか、こだわりが随所にみられて見ごたえのある部屋でした。
あの部屋に入るのは遠慮申し上げるけど。
犯人の「言葉は通じるのに、話がつうじない」感じの気味悪さ。
怖いですよね。
現実が空想を作り、それをまた現実に落とし込んでいく。
遠かった事件が、いつのまにか自分のまわりに忍び込んできている恐怖。
背筋が寒くなること請け合いです。
それにしても、
髪型と服装というのはその人のキャラクターを表現するうえでかなり重要だと感じた映画でした。
ふだんは前髪が重たい感じのFukaseくんは、前髪を挙げると別人ですね。驚きました。
一瞬、だれかと思いました。
映画のなかのキャラクターは、その人となりを服装、持ち物、髪型、その他すべてで表現しているんですねぇ。
改めてスタイリストさんの重要性を認識した映画でした。