はりねずみはころがる。

子育てや教養、その他日々の気づきを書いています。

この本のタイトルをかんがえてください。

コピーライティング?

YouTubeやブログを見るとき、タイトルがキャッチーだと、気になってつい見てしまいます。

小説、アニメ。曲、ブログ、動画、数多くありますが、みなさんタイトルってどうつけているんでしょう?

 

米津玄師さんの最近の曲のタイトルも不思議です。

『馬と鹿』『海の幽霊』

私が以前、衝撃をうけたのは宮部みゆきさんの「模倣犯でした。

下巻の終わり、この本が「模倣犯」なのだ、と認識した瞬間の感動と言ったら!!

そういえば、米澤穂信さんの「愚者のエンドロールも個人的に好きです。

 

 

まったく関係ないですが、

「ノート」とか「ブログ」「ビブリア」とか「書店」とかがタイトルにつくものもついつい気になってみてしまいますね。

自分の好きなものがタイトルに含まれると、つい気になりますよね。

 

タイトルって、時代を反映していることもありますよね。

言わずと知れたラノベはその傾向が強いですよね。

「○○○○の件」とか、「○○○○だろうか」とかも流行ってましたよね。

もっと前は四文字に縮めたタイトルが流行ってました。

 

タイトルが秀逸な人は、コピーライターの素質があるのでしょうか?

こんな面白い記事も見つけました。

matome.naver.jp

 

小学校高学年の読み聞かせ。

実はこんなことを考えたのは、読み聞かせのためです。

今朝は小学校の読み聞かせでした😊ボランティアです。

3ヶ月に一回ずつくらい参加させていただいてます。

かわいいですよねー、小学生💕

 

 

しかしながら、最近ちょっと悩みます

娘が六年生であるせいか、

高学年の担当になることが多くっていうか今のところ100パーセント

もしかしたら、低学年を希望してる人が多いのかもしれません。

 

 

子供が小さい時は、高学年に読み聞かせ??と違和感を覚えていたわたしなので、

少し考えてしまいます。

前回の読み聞かせが、あまりうまくいかなかったんです。

絵本は、宇宙人はいるのか?というテーマの本だったのですが、

少し難しいかな?と思って、地球年表を持って行きました。

それが良くなかったのか、子供たちの集中が切れてしまって、やりにくかったんです。

 

 

担任の先生から話を聞くと、「読み聞かせ中、うるさくなることが多くて」と困っておいででした。

四月からいらした先生で、「読み聞かせ時間に、こんなに騒がしいクラスは受け持ったことがない。」とのこと。

 

 

これは非常に申し訳なかった、と反省。

もっとわかりやすいものを用意する必要があったかもしれません。

しかも、主体的になれる何かが必要かもしれない。

と自分にプレッシャーをかけたら、全くなにも浮かばない。

そして、しばし放置😅

 

 

二日前になって、学校の図書館に借りに行こうか迷っていたのですが、

「一度使った手だけど、少し変えれば使えるかも?」

と閃き、家にある本棚から本を持って行きました。

 

本は「いたずらおばけ」。

 


いたずらおばけ (こどものとも絵本)

 

「 この絵本のタイトルを考えてください。」というお題を出してからの読み聞かせ。

もちろんタイトルはかくして行きました。

この本は、わたしが小さいころから好きで、実家から持ってきたものです。

40年ほど前の絵本です。

 

以前、別の学校で三年生に読み聞かせたときは、タイトルを当ててもらいました。

今回は五年生なので、タイトルを考える、ということに。

終わって聞いてみると、男子は数名がすぐ答えてくれましたが、

女子はなかなか。なんとかグループで考えてもらって、発表してもらいました。

どの子も、「いたずらおばか」よりも「おばあさん」に着目したタイトルでした。

わたしもきっと、子供たちと同じく、「陽気なおばあさん」とか、

「おばさんとお宝」とか、そういうタイトルをつけたかもしれません。

「こんな陽気なおばあさんになりたいなぁ」と思っているせいでもあります。

 

ギャップのあるタイトル

この絵本のタイトルは「いたずらおばけ」

見ての通り、表紙にお化けらしきものはありません。

おばあさんだけ。

きっと本を手に取った人は、「?」が頭に浮かぶはず。

どこにおばけがいるのか、おばあさんがおばけなのか、

おばあさんとおばけがどうからむのか?

いろんな「?」を抱えて読み進めていく。

そして、最後に答え合わせ。

 

この絵本は、絵とタイトルのギャップで読者を獲得し、

物語を完結させることで読者に答え合わせ。

わたしは、このおばあさんの性格にとても惹かれたから、

どうにかおばあさんをタイトルに入れたいと思ってしまいましたが、

「いたずらおばけ」がおばあさんの陽気な性格を際立たせてくれている。と考えられる。

だからこそ、タイトルは「いたずらおばけ」なのかもしれませんね。

 

 

でも、せっかくだからほかのキャッチーな?タイトルも考えてみたいです(^^♪

()はもとにした絵本です。

クリスマスっぽく「みぞからおくりもの」(「まどからおくりもの」)

「ようきなあなたへ」(「ちいさなあなたへ」)

「いたずらおばけ きーきー、けたけた」(「スライムぴぴぴ」)

「ひょろひょろ、ぴくぴく、ぴょんぴょん、きーきー」(「じゃあじゃあvびりびり」)

 

どうでしょう??

 

(絵本の関係者のみなさますみません)

 

 

 


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