昨日、息子がこんなことを言ってきました。
「最近、ゲームが楽しくないんだよね💦」
息子はゲームが下手です。
本人曰く、「ざこい(雑魚い)」とか。
それは、周りに比べて圧倒的に時間が少ないせいもある、とおもいます。
でももしかしたら、才能がないという可能性もあるかな?
私「なんでそう思ったの?」
息子「だってさぁ、すっごいがんばってレアな武器とか手に入れるじゃん。
すっごい嬉しいでしょ?
私「そりゃあ、嬉しいんじゃない?」
息子「でもさぁ、どんなにレアな武器とかを手に入れても
作った人の手のひらで踊らされてる、って感じがしちゃうんだよね。」
私「へえ。」
意外なこと言うなぁ。と。
私「それじゃあ、君がゲームを楽しむ道は二つじゃない?
釈迦(ゲームクリエイター)になるか、
釈迦を超えた存在になるか。」
息子「釈迦ねぇ。(笑)」
元ネタはこれかも。
すっかり忘れてしまっていたけど。
振り返ってみると
小4くらいまでは、
他の子と大差ないくらいにはゲームをしていたような気がします。
それが、小5になって転校し、
わたしが専業主婦になったことで
それまでの遅れを取り戻すべく勉強させることに。
いやぁ、だってひどかったもの、
少数の割り算はできないし、四年生の漢字はかけないし💦
そのくせ先生には反抗的で。
あーーー。当時の担任には申し訳ないことをしました💧
六年生になって、なんとなく成果が見られたころに、
高校の話が出ました。
それと同時期くらいに、
プロゲーマーのドキュメントを家族で見ました。
記憶にあるのは三組です。
日本初のプロゲーマーのかたと、
ご夫婦でプロという方たちと、
若くて、一年契約で雇われているチームの方たち。
特に一年契約の方たちのは、衝撃でした。
ゲームとはいえども、
「ジムでの筋トレも必須!」
とのこと。
eスポーツのことが話題になり始めたくらいだったと思います。
あ、でもわたしは基本的に情報が遅いほうなので、
もう世の中では普通だったかもしれません。
息子はこのプロゲーマーたちに、びっくりしたみたいでした。
ゲームでお金を稼いでいる、ということもそうでしたが、
「一日のうちのほとんどの時間をゲームに費やし、
でも結果がでないこともある。」
プロ野球選手とかわらない、または、プロ野球選手よりも厳しい世界かも、
と思ったみたいです。
ちなみに、小1までの夢はプロ野球選手でした。
そのとき、息子はプロゲーマーをあきらめたように思います。
友達の話
A君は、息子の同級生です。
一人っ子で、両親は共働き、ご夫婦の仲はあまりよくないとのこと。
中三になって、やはりフォートナイトにはまり、
一日中、フォートナイトをプレイしていました。
プレイ中、自分の思う通りの結果が得られないと、
コントローラーを投げつけたり、
石油ストーブを蹴りつけたりしていたそうです。
それが、自分の感情を抑えられず、
コントローラーをテレビに投げつけて、
結果、テレビが壊れたことをきっかけに、
ゲームを取り上げたそうです。
というか、テレビを取り上げたのかな。
本体(PS4)があっても、映す画面がない状態。
友達「もうあの子は依存症なんだと思う」
と、夏ころには心配されてましたが、
テレビがなくなって数か月。
ゲームは友達の家に行ったときくらいしかできなくなり、
いまは落ち着いているようです。
ゲームって、「緊張」と「緩和」が交互に来るので、
やめにくいのだとか。
そういわれてみると、レベルがなかなか上がらなくてそろそろやめようかな、とおもったころに、急に展開してやめにくくなりますよね。
わたしはいまでも毎日パズルゲームをしています。
(受験生の親なのに💦)
パズルも、クリアできないのが続いていたのに、ある時ふと簡単にクリアできるんですよね。
だからやめにくい。
こまったもんだ。
いちおう弁解すると、子供たちの前で勉強することもあるんですよ。
基本、本を読んでいます💦
子どもたちはきっと、わたしのその姿を見ているはず。
決して、ゲームだけをしているわけではない、と思ってくれている(希望的観測)
最後に
今回は、うちの子がゲームをしなくなった理由と、
友達の息子がゲームをしなくなった経過を書いてみました。
わたしのモットーは、「一生勉強!」なのですが、
至らないわたしの話でも、どなたかのお役に立てたら幸いです。
それから、みなさんに感謝!!を!
昨日はたくさんの方に来ていただきました。
しかも慰めのお星さま✨をたくさんくださって
ありがとうございました。m(_ _)m
ほんっと、感謝です。
ありがとうございます。
完全復活?にはもうしばらくかかりそうですが、
皆さまの励ましを心に、
お高い勉強代だったのだ、
思うことにします。
(´∀`*)ウフフ ヾ(≧▽≦)ノあはは!