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むすめは来週から日常が戻ってきそうです。
娘が通う中学校は来週から始まります。
一年生は、火曜日に入学式を迎え、翌日から普通に学校が始まります。
とうとう、入学式ですよ!!
約二か月おくれの入学式。
しかも、六月ってことは、夏服??
連絡には詳しく書いてなかったけど、夏服ですよね。
残念ながら新入生のみの入学式ですが、やってもらえるだけいいかな。
よかった、よかった。
翌日から登校なんですが、体育のための着替えをする場所がない、ということで、運動着登校になるみたい。
そして、約二週間、お弁当です。
ひさしぶりのお弁当でちょっと不安。
でも、むすめのお弁当期間が終わると、むすこのお弁当が始まるので頑張らなきゃ。
むすこのばあいは、作れなかったら「学食でお願いします!」といえるだけ気が楽です。
とにもかくにも、来週から元気いっぱい早起きしないと!!
一回しか登校していないむすこにも高校のともだちができました。
息子が学校に行ったのは、四月のはじめに一回のみ。
いろいろあって、登校はそれ以後まだ一度もありません。
でも、オンライン授業でのチャットでグループLINEを作ろう!と言ってくれた子がいて、おかげでクラスの3分の一とは連絡がとれるようになったのだとか。
先日もそのグループがネットで勉強会をしたみたいです。
だれが言い出してくれたのか、LINEをつなげつつの勉強。
Twitterとかでも、ひたすら一緒に作業しよう、みたいなお誘いありますよね。
勉強会のときには、かなり楽しそうな笑い声が響いていて、夜中までやってました。
ちと近所迷惑ではありましたが、「よかったね」という気持ちでいっぱいです。
本人は楽しくて楽しくて仕方がなかったらしく、
朝食のときにも「みんなで動画を観賞しようってことになったりしてさ、」
と話が尽きません。
それを聞いていた義母さんが
「友達出来てよがっっだねぇ。安心した。」
言われた息子は、
「ん? ちょっと待て待て、なんかうざいな、その言い方。なんでだろう?
友達出来ないとでも思ったの?」とちょっとバトルモード。
おいおいおい、さっきまでの楽し気な感じはどこへ?
気持ちはわからなくもないけど、突っかからないであげようよ?
一応、わたしがフォローしたものの、義母さんもちょっと焦って、
「いや、だってさ。 同じ学校出身の子がいないからさ。心配でさ。」
うん、これが本当の老婆心ってやつかな?
義母さんは、自分が考えても仕方がないことを悩んだり、それについてアドバイスしたりして、息子の神経を逆なでしがちです。
友達ができる、できないは息子の課題であって、義母さんの課題ではないのです。
息子が義母さんに相談をしないかぎり、アドバイスや心配は無用だと気付いてほしいです。
まえにも似たようなことあったような・・・。
そうそう、それは引っ越してきて半月くらいのことだったかな。
義母さんが年金についての話から、むすこの地雷を踏んでましたね・・・。
義母さん世代が下の世代に
「あんたたちのときには年金なんて当てになんないんだから、自分で稼がないと!!」っていう説教は禁句だと思います。
義母さん世代がため込んでいるせいで、現役世代にお金がまわらない面もあるんですから。
この話題が何度か続いて、けっこう腹を立てていたわたしとむすこは、
「金のなる木」のはなしをして、先に投資しないとリターンは得られない、といって対処することにしたのでした。
お懐かしい。最近、この手のアドバイス? 説教はなくなったな。
このことからもわかるのは、
義母さんに必要な考え方は、課題の分離ですよね。
息子の課題と義母さんの課題は別なんですよね。
わたしがこの考え方を知ったのは、この本をよんでから。
それまでは、自分ではどうしようもないことを考えたり、他人を変えようとがんばっていました。
特に夫君について。
例えば、寝る場所の問題。
夫君はよく居間で睡眠をとっていました。
わたしが知る限りでは、けっこうな割合で布団で寝ない男性がいましたが、
疲れているのに、寝ようとしない夫君にイライラしていたのを覚えています。
どうにか疲れをとるためにも、どうにか布団で休んでもらおうといろいろ頑張っていたのですが、「嫌われる勇気」を読んでから、頑張るのをやめました。
ただ、布団で休んだ方がいい、ということを伝えて、しかも、電気代等々が無駄になるということも話し、そのうえでもう「布団で休んでほしい」と言うのをやめました。
その代わり、もったいないことをした罰ゲームとして、
「わたしにスタバのコーヒーをおごる」というペナルティを課しました。
夫君はこどもっぽいというか、あまのじゃくなところがある、というか。
寝ていないのを楽しみにされると、布団でやすむ、という・・・(笑)
でも、二、三か月に一回はおごってもらいましたよ🎵
ついでにこどもたちまで、っていうこともありました。
お小遣い制なのに、たいへんな出費です(笑)
かなり横道にそれてしまいましたが、課題の分離をしないと、無駄になやんでつらくなります。
そうそう、学校の中間テストがどうなるか、なんて考えたって無駄なんですよ!!
それなのに、夫君と義母さんの親子でわたしに聞いてくる。
先生たちだって、これから相談するかもしれませんよ。それなのに、どうなるか考えたって時間の無駄です。やめましょ。普通に勉強してればいいんですよ。
勉強して、解けない問題があったら解けるようにすればいいだけの話でしょ。
うろたえる必要も、転ばぬ先の杖的な考え方も必要ないでしょう。
そもそも、自分たちがテストを受けるわけでもないでしょうに。
ここはやっぱり、全力で「しりません!!」と言っとこう。
でも、義母さんに必要なスキルについて、それとなくにおわせることはしても、変えようとはしない。課題の分離ができないのは、義母さんの課題であってわたしの課題ではないからですよ。
わたしにできるのは、課題の分離ができていない義母さんが、次にどんなことを心配するのかを半分くらいはたのしみに待つことです(腹黒いな・・・)。
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