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確定申告の時期ですね。
まだはやいのかな?
夫君やわたしは、令和元年に関してはとくに申告の必要はないのですが、
義父母は必要らしく、今朝、電話がかかってきました。
例年なら義父がすべて申告していたようなのですが、事情があって今年は義母がやらなければなりません。
義母は税務署まで出向き、申告の仕方を教えたもらってきたようです。
が、書類やカードの保管場所がわからないので、困っているようでした。
近年の義父母の仲はあまり良好とはいいがたい状態でした。
「健康保険証だけでもわかるところにおいてほしい」と頼んでも、
「おれの保険証をどうする気だ!(# ゚Д゚)」と言っていたとか💦
そこで義母からの質問は、
1、「雑所得」というのはいったい何なのか?何が含まれるのか?
2、マイナンバーカード、もしくは、マイナンバーの通知カードがみつからない。その場合は?
そこで、国税庁のホームページ、FP3級のテキスト、ネットなどを調べて、後学のためにここに覚書きしておきたいと思います。
1、「雑所得」とは?
これは大きく分けて二つ。
①公的年金関係
②①以外の雑所得
①には、国民年金・国民年金基金・厚生年金・厚生年金基金・確定拠出型年金が入る。
②生命保険などの個人年金所得・講演料や(作家以外の人の)原稿料など。
そして、講演料や(作家以外の人の)原稿料は得た金額から経費をひいたものを申告するんですね。
2、マイナンバーカード、もしくは、マイナンバーの通知カードがみつからない。その場合は?
マイナンバーはわかるそうなので、というか昨年度の申請書類の控えはあったみたいです。だからナンバーはわかる。しかし、カードをどこにしまっているかわからない、とのこと。
わたしの記憶では、マイナンバーを申告書に書いた上に書類のコピーを添付しました。
ということはカードが必要ですよね。
義母がとった行動は、
マイナンバーカードがみつからないので、市役所に行って再発行の手続きをしようとしたようです。
しかし、市役所からはいますぐに必要とは考えられないと、却下されたそうです。
仕方がないことなんでしょうけど。
そこで、ネットの出番ですよ。探してみた結果、
結論は、
「なくてもいい。」
のようです。
ちょっとホッとしました。隠そうとしているわけではありませんから、事情は分かってくれると思うんですよね。
しかしながら、これを「きっちりとした性格」の義母が納得するかな?
こうなったら、税務署に電話だ!!
税務署から確定申告電話相談につながりました。
そこで相談員のかたに事情を説明すると、
①コピーを添付できない理由を書いて、添付する。
②住民票で代替する。
の二つの方法がある、とのこと。
これなら、納得してくれそうです。よかった、よかった♪
まとめ
わたしは専門家ではないので、調べた結果を記事にしました。
もし読んだくださった方の中で、この記事に疑問がある方、または間違いなどに気づいた方は、コメント欄などでご指摘いただけると嬉しいですヾ(≧▽≦)ノ
参考書籍
参考リンク
マイナンバーの申告書への記載について:令和元年分 確定申告特集
確定申告書にマイナンバーを記載しなかった場合の取扱いについて | 髙荷祐二税理士事務所 風の向くまま気の向くまま