文房具を整理する義母。
ここ一週間くらいの義母さんは、毎日なにかしらを整理しています。
いままでやっていなかった、やれていなかったことをやっているわけです。
義母が寝起きしている部屋(和室二部屋)は、お世辞にもきれいではありません。
物があふれているからです。
二階にあふれていたものをすべて一階の和室に詰め込んだので、当然と言えば当然です。
例えばいま息子が使っている部屋は、義父の勉強道具をはじめ、いらないもので埋まっていました。ついでにすごい量のほこりも。
そんなわけで、文房具も大量にあります。
おそらく整理しても捨てることにはならないだろうと思いますが、一階のカオスがすこしは解消されるでしょうから、がんばってもらいたいと思います。
んーーーーー、ごみ。
文房具をひたすら整理する義母。
修正液が三本出てきました。
もしかしたら夫君をはじめとした子供たちがそれぞれ買い求めたものなのかもしれません。
修正液が欲しかった私は、一本もらいました。
が、3本はいりません。「持って行っていいよ」と言われましたが、お断りしました。
もらっておいてごみに捨てても、ごみチェックをしている義母が見つける可能性が高いからです。
そんなわけで残り二本はどこかに収納されると思われます。
修正液ですらこの本数ですから、ペンなんて驚きの本数です。
数える気力すらありません。
ついでに協力もしません。
片っ端から捨てたくなってイライラするからです。
そんなわけで、このことについては「わたしの仕事ではない」と決めて一切、手も口も出さないように心がけます。
この考え方はアドラーの教えからきづいたものです。
アドラー心理学の「嫌われる勇気」を読んでから、すごく気持ちが楽になりました。
有名な本なので読んだ方は多いと思いますが、まだな方はおすすめですよ。
対話形式で読みやすいですしね。
さて、そんな義母は長こたつ半分のスペースをつかって整理していたのですが、本人曰く「整理するのに三日かかる」らしく、午前中目いっぱいかかっていました。
昼食のとき、義母は丸い台座にワイヤー?がついたものを掲げて、
「これ、何だと思う?」と聞いてきました。
娘とわたしは聞かれた質問に答えようと考えます。
わたしは一瞬、伝票をさしておくもの
↑ こんなやつ。の仲間かな?と考えていました。
ちらっと見た息子はひとこと、
「ごみ。」
ぶっ!! 三人で吹きました ヾ(≧▽≦)ノ
しかも眉間にしわ寄ってるし。
わかる、わかるよ!! 10代の若者から見たら、古いものや薄汚れたものは「ゴミ」にしか見えないよね。
しかも、無駄なものが多いなと日々感じている息子にとっては、使い道がわからないものはごみでしかないわけで。
日頃の気持ちが前面に押し出た一言だったのです。
結論としては丸い台座にマグネットがついていて、フックとして使うものだったのです。それを聞いた娘と息子の反応はかなり薄くて、
「へーーーーー⤵」
そして、ごはんを食べることになりました・・・・。
筆記用具と言えばこれ!!
うちは夫君が職業柄、ボールペンにこだわりがあります。
お客さんに記入してもらう機会が多いからです。
そんな夫君のおすすめは「三菱鉛筆 ジェットストリーム」です。
黒のジェットストリームを買いだめしています。
三菱鉛筆 油性ボールペン ジェットストリーム 0.5 黒 5本 SXN150055P.24
わたしはというと「ほぼ日手帳」を買っていた当時から愛用しています。
最初は0.5ミリを使っていたのですが、こどものプリントの丸付けをするようになってからは0.7ミリに変更しました。4色を使っています。
四色で0.7ミリとなるとなかなか実店舗での扱いがないので、Amazonにお世話になっています。しかも、Amazonでは替え芯も組み合わせ自由で購入できます。
こんな風に購入するものを決めてからは、お店で迷う時間も短縮されたし、わざわざ店舗に行く必要もなくなったので、なんとなく楽になりました。
三菱鉛筆 4色ボールペン ジェットストリーム 0.7 SXE4500071P.8 水色 パック
三菱鉛筆 ジェットストリーム 多色ボールペン SXR-80-07/0.7mm 替芯選べる10本セット(黒・赤・青・緑)
こういうとき実感するのは、つくづくこの本の通りだな、と。
おもしろい本なので、よかったら読んでみてください。