はりねずみはころがる。

子育てや教養、その他日々の気づきを書いています。

義母さんのものに対する考え方の癖。わたしが意識している癖。

 

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「はぁ、ごみおおいなぁ」

ゴミって、ほんとうにすぐにたまります。

コツコツ捨てないと、ゴミ屋敷になっちゃいます。

 

 

朝ご飯を作っていた時、義母さんがごみを整理していたんですが、

そのときに言ったのがこれです。

 

 

ちょっとかちん!! と来た私。 なにも言いませんでした。

ムッとすると、とりあえず黙る傾向にあります。

 

 

昨日、粗大ごみという名のごみをだしてきた義母さん。

もしかしたら、自分が出したごみが多かったので「多い」と言ったのかもしれません。

が、正直、いらっとしてしまいました。

わたしの後ろを通ったときに言った言葉だったもので。

 

 

 なんて返事をするのが正解でしょうね。

 

 

そもそも日本人が出すゴミはどのくらい?

一人ぐらしだった義母さん。

それが四人に増えれば、当然ゴミだって増えます。

 単純に考えて四倍なんですから。

 

 

そこで、日本人はどのくらいごみをだすのか気になりました。

kids.gakken.co.jp

 

このサイトによると、日本人一人当たり一日一キロと少し、だそうです。

週二回のごみ収集なので、四人で12キロくらいでしょうか。

 

 

12キロ・・・・。

 

 

けっこうな量ですよね。

 

 

でも、この家のごみ箱を見たらなっとくするかもしれません。

この家には大きなゴミ箱があるんですが、箱っていうかバケツ。大きなポリバケツがあるんですよ。ごみ捨て放題!! のはずなんですが。

まったくもってゴミ箱の役目を果たしてません。

 

 

いつ買ったポリバケツなんでしょうかねぇ。

 

 

義母さん、もしかして昔はすごくたくさんのごみを出してたのかも??

あ、それともあれかな。指定のごみ袋ではなかったころ、でっかいごみ袋に入れてたのかもしれません。

 

 

ところがこのポリバケツ、ふたが開きません。

というのも、棚?のようなものの下に入っていて、ふたが20センチ程度しか開かないんですよ。それも斜めにしか。

このポリバケツにめいっぱいごみを入れようものなら、棚とその上のものをよけてからでないとごみがすてられないというおそろしいことに!!

わたしは夫君とけっこんして10数年、このバケツのふたが全開になったところを見たことがありません。 

 

 

10数年前からこの家に来るたびに、ごみの捨てにくさは気になっていました。

そのころから、ポリバケツの上にごみが載っていたり、いつの間にかどこからともなくあらわれた棚の下に入れられ、しかも棚の上にはスチールのロッカーが載っているという謎の状態に・・・。 これではごみは捨てられません。

 

 

台所を片付けた時、いろいろ捨ててスッキリしたのでごみを捨てるのも楽になるかと思ったのですが、ゴミ箱問題は解決しませんでした。

 

 

結果、ポリバケツは使われず、床にゴミ袋を置いてそこに直接捨てているという・・・。あのどでかいポリバケツは何のためにあるのか、と考えてしまします。

いつか改善される日が来るのでしょうか。

 

 

 

 

 

ゴミ箱やほかのものに見る義母さんの考え方の癖

過去7回ほどひっこしをしたという義母さん。

義父さんが単身赴任をしていたせいもありますが、40数年間で7回。ということは、六年に一回のペースで引っ越しをしているみたいです。

 

 

おそろしいことに、その7回の引っ越しで一度も物を捨てたことがないのだとか。

ある意味すごい。自慢されたけど、ちょっと賛同はしかねる。

だって、箱詰めだってかなりの労力を必要としますし、引っ越し先で使わないであろうものを持ってくるなんて、ちょっとね。引っ越し料金もばかにならない気がする。

 

 

わたしはというと、数えてみたら過去10回、引っ越ししてました。

あはは。

回数だけなら義母さんの上ですね。言わないけど。

 

 

義母さんと違うのは、ほとんどが賃貸というところでしょうか。

家賃がほぼ同じでも場所や広さが大きく違います

大きな賃貸物件を借りると、ものが増えすぎてしまい次がたいへん。

 

 

しかも小さい子供を連れてのひっこしは本当にたいへんでした。

引っ越しをするたびに「次こそはモノを買わないように」と誓う、という繰り返し。

そんなこと言って、だいたい減らした分だけ増やしてきたんですけど💦

 

 

さて、自分のことは棚の上において、義母さんの考え方の癖を整理しましょう。

 

其の壱 使い勝手は後回し。

義母さんはいかに「物をのこすか」を一番に考えていて、使い勝手は後回しにしがち

どうでもいいものでも取っておくから、大事なものが見つからないし、みつかっても使いづらい。

使い勝手がいいように、お箸だって四膳だけに絞れば、食事のたびにお箸をそろえたりする手間も省けるのに、お箸すらパズル。10膳くらいがいつも置いてあったので、あわせるのが大変。

 

其の弐 空いているところをうめようとする

其の壱にうんざりしたわたしは、お箸を四膳に絞り他の物は入れないようにしました。

そうすることで、迷いなくお箸が用意できます。

お箸を絞ってから数日たったとき、お箸をおいているスペースにレンゲが入っているではありませんか!!

 

 

それまでと違ってスキマがあることが、スペースの無駄と考えたらしい義母さんが、レンゲを収納したのです、おそらく。確認してないけど。

 

 

でも、はっきり言って、レンゲを家で使いますか??

家でレンゲを使ったのは、人生で10回あるかないか。

なくても困りません。レンゲよりお箸の方が断然!!格上でしょ??

だって、毎食使うんですから!!

 

 

ってことで、レンゲはわきに寄せました。

隣のほとんど使ってないなにか(つかってないから何が入ってるかわからない。)のところに。

 

 

まとめ

義母さんの「捨てたくない」精神はすごいと思うけど、壊れたものや汚れて使わないものをいつまでも持っておくのは、「スペースがもったいない」とは思わないんでしょうか?

賃貸暮らしが主だったわたしは、「物のために家賃が払えるか?」を基準に考えるようにしています。お金を払ってまでも持っていたいものかどうか、で残すものを決めるようにしました。

そうすると、すこしは手放しやすくなるんですよ。

 

 

そして、使い勝手を考えてほしい。

 

 

次の課題はスプーンだと思っています。

大きめのスプーンが10本はあって、フォークは曲がっているのしかない。

そう、あの「ハウルの動く城」に出てきたフォークのように・・・というのはおおげさだけど、なんか、ああいう曲がったフォーク、自己肯定感を下げるんです。地味にイラつく。 

 

そのうち一掃したいけど、物を捨てたくない義母さんがごみの整理を毎日しているから、一掃できない。せいぜいどこかに追いやることくらいしか・・・。

そのうち結構します。

 

 

ゴミ問題やらなんやかや、まだまだ続きますが、すこしでも家が快適になりますように・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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